レイブンズ
gameball
QBラマー・ジャクソン
ラマーが走ればそりゃ勝ちます。107ヤード1TD。体が少し大きくなってパワーが付いて、クイックネスが変わらない。無敵。サックなんかわざと与えたとしか思えない。サックをさせて、ラッシュ掛けさせてのパス。4TD。怖い。ドビンスのフィジカルが上がって来れば、更に恐ろしい地上部隊になる。TEアンドリュースが89ヤード2TD。リターナー専業だと思ったドューバネイが1TD。オフェンスは好調。
マック・ジョーンズの雑さをあったが、3インターセプト、1ファンブルリカバー。4つのターンオーバーが光る。特にカイル・ハミルトンのファンブルフォースは試合を決めるファンブルフォース。相手が3rdダウンを良いパスで更新した直後。これで試合のモメンタムをしっかり掴んだ。
ラマーが走ればそりゃ勝ちます（2回目）。100ヤード走れるQBはラマーしかいない。パスもしっかり投げ、無理せずサックの受け身を取る。今年はタックルの受け方が上達していて、怪我をしそうにない。唯一無二、戦術ラマー。
gameball
WRデバンテ・パーカー
良いプレーと悪いパスの差が激しいマック・ジョーンズ。後ろに体重が掛かってのロングパスは危険。案の定のインターセプト。マック・ジョーンズにしては雑。逆に走るタイミングや粘りは成長。重そうだけど。デバンテ・パーカーとは息が合って来たのか、156ヤード。落とし所が良い。ディフェンスが競り勝ったのも合ったが、コンビの息は上昇。パワーランのスティーブンソンとハリス。キャリー数が逆転。どした。逆転を賭けたドライブの3rdダウンをアゴラーがファンブルしたのは頂けない。ロングゲイン確定に持ち方がルーズになってしまったのは痛い。
ラマーに走られてしまうと、試合はこうなってしまう見本。あのクイックネスはどのチームも攻略は難しい。ワイズが3サック。ラマーからの1人での3サックはMVPものだったけど。勝ちに至らず残念。
ミスが多かったペイトリオッツ。シーズン序盤のミスを修正してくるのがベリチック流。ちゃんとチームを仕上げてくるんでしょうな。A東はドルフィンズの躍進で、強い地区になってしまった。ペイトリオッツも強いし。簡単に抜け出せない。厳しい戦いはベリチック上等。この試合も楽しめました。
レイブンズ37ー26 ペイトリオッツ
