レイダース
gameball
WRマック・ホリンズ
アダムスには沢山投げるがマークは厳しい。そこにスルスルと現れたホリンズ。非常にシュアハンド、決定力もある。イーグルス、ドルフィンズでは4番手ぐらい。ここでアダムスの2番手でブレイクしそう。パスも投げて4ヤード。トリックプレーで4ヤードって。エンドゾーンでのドロップ2つ。1つは大きく弾きインターセプト。ジェイコブスも良かったが、序盤の大量リードの為ランがコールしにくい状況になってしまったのは誤算。カーの調子はそれほど悪くない。初勝利への産みの苦しみ。
前の試合と同じ様に前半と後半のディフェンスは真逆。試合開始から3連続TDを奪われ、締めはFG。前半だけで24失点。思い通りの攻撃をされて、圧倒される。後半はヘンリーを抑え、零封。極端だなぁ。ジョーンズが試合の中で消えている。
焦れる展開だが、前試合のショックが尾を引いている様な感じがする。決して弱いとは思わないが、逆転勝ち出来るチャンスもあった。しかし、最後の最後、2ポイントトライが決まらず、OTに持ち込めなかった。この試合に勝っていたら、潮目が変わったのに。3連敗。残念。
gameball
前半のQBタネヒル
前週の試合の体たらくから、やはり戦術ヘンリー始動。ヘンリーにじっくり持たせて、タネヒルのパスを投げ易く。前半だけで殆どのパスヤードを獲得した。新たなレシーバー陣ともフィット。バークスとはまだ時間が掛かりそうだが、ウッズとは合って来ている。4キャッチ85ヤード。後半のタネヒルはこれまでのタネヒル。自信なげなドロップバックからプレッシャーを感じてしまう。ヘンリーも4thダウンをロスヤード。後半は苦しい展開。
シモンズが目立たなくなったが、そんなに目立つポジションではないので、心配なし。バイアードのボールへの反応は速い。状況判断も見事なインターセプト。
前半の様な試合が出来れは、優勝争いに絡んで来れる。後半の様な試合なら、最下位争いになってしまう。試合のアップダウンが極端。
レイダース 22ー24 タイタンズ