NFL全試合観戦記

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WEEK3 パッカーズvsバッカニアーズ

パッカーズ

gameball

DTクリス・クラーク


今年はなんて言ったら良いのか、リング持ちQBの低調さが際立つ。ウィルソン、マホームズ。そして、このロジャースとブレイディ。上向きはスタフォードぐらいかな。それでも、勝ち越しているのが不思議。ロジャースも到底、好調とは言えない。前半2つのTDは時間を掛けて奪った。調子は戻ったかと思いきや、後半は遠いエンドゾーン。レッドゾーンにも入れず、前半の貯金をディフェンスが守ってくれた。台頭したルーキーWRはワトソンではなく、ドブス。8キャッチ73ヤード1TD。全てキャッチ。ワトキンスがIR。ドブスがチームを救えるか。


クリス・クラークが2サック。ディフェンスは真っ直ぐのプレッシャーでブレイディを追い詰めた。作戦勝ち。ブレイディの危機管理の能力の高さは捲るより、真っ直ぐCの間から。


勝っちゃった。ロジャースの心にはその気持ちもあったはず。バッカニアーズポストシーズンで対戦するとしたら、ランボウフィールドでの試合になる公算が強くなった。冬のランボウを誰よりも苦手にしているロジャースの気持ちは「暖かいとこで試合してぇ」じゃね?


バッカニアーズ

gameball

LBラボンテ・デビッド


ブレイディは逆に暖かいと苦手かも。昨シーズンもホームでの勝ち星は振るわない。よく分からんが、年寄りは暑い方が体力を奪われる。私の経験談。WRトップ3を欠いて、ここで活躍したいゲージ、ペリマンがキャッチ後のファンブルロストを共演。力んだのかもしれない。急遽、補強のビーズリー。ミラーが冴えなくなってしまったので、チームに残れればブレイディにとって面白い存在になりそう。RBも良い選手がいるのにキャリーはフォーネットの12回。なぜ、ランを諦めるのか不明。


見事なディフェンス。タンデムとしてリーグ屈指のLBコンビのホワイトとデビッド。パッカーズの最強RBコンビ、ジョーンズ、ディロンを合わせて68ヤードに抑えこんだ。この試合はデビッドの動きが目立った。ロジャースを後半FGチャンスにも入れなかった。完璧なディフェンス。


レシーバーのドロップでチャンスを逃した。左手に痛みがあるのか、ブレイディの動きも冴えない。が、序盤2ー1はいつものブレイディ以上。だが、調子を見ると。衰えを感じる。


パッカーズ 14ー12 バッカニアーズ