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TEタイラー・ヒグビー
スタフォードの1stドライブは調子の良さを窺えたのだが。結局、TDを奪えず完敗。やはりランかなぁ。OLが昨年とは大きく変わり、強烈なディフェンスを持つチームには苦戦。仕方ない。ウィットワースレベルのLTなんて、簡単に手に入る訳はない。その結果の7サック。ランも無惨に57ヤード。パスは序盤ヒグビーに。1stダウンを取ってくれるフィジカルでリード。カップは14キャッチがキャリアハイと122ヤード。あれ、ロビンソンって何しに来たのな2キャッチ7ヤード。同じサラリーを払うならベッカムに置き換えるべきでは、と思う。
ワグナーのフィジカルに衰えはない。と思うぞ。ハードなタックルでギリギリを抑えた。しかし、サミュエルにはディフェンスがふっちぎられた。それでも失点は17点。ターンオーバーが奪えがなかったのが悔やまれる。
開幕戦同様、負ける時は力負け。はっきりしてる。カージナルスがラムズを追う一番手、なんて書いてしまったが、どうしてどうして、2勝2敗で全チームが並ぶという大混戦。面白い。
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Sタラノア・フファンガ
ガロポロは好調。相変わらずキレの良いクイックリリース。オープンのレシーバーを見つけるのが早い。先制のTDはRBジェフ・ウィルソンが真ん中を突っ切ったTDラン。シャナハンはピッチプレーが出ると踏んで多用。見事に当たりラムズディフェンスの手を焼かせた。それにしても、呆れるほど凄いサミュエルのTD。50ヤードを走り切ったが、コース採り、ブロックの使い方の上手さ。脱帽。ユーズチェックも良い活躍をしていて、嬉しい。絶滅するなFB。
ディフェンスは7サック。ボサは2サック、エブカムも2つ。ボサはサック以外でもスタフォードにプレッシャーを与えていた。ワーナー、グリーンローが大車輪。特にグリーンローは15タックル。インサイドに君臨。
両チーム共反則が少ない好ゲーム。RBに怪我人が多い49ersだが、ウィルソンの様な新たな選手が穴を埋める。N西は既に大混戦の様相。
