ベアーズ
gameball
CBキンドル・ヴィルドア
フィールズというQBを持つなら、このオフェンスの指向性で間違いない。フィールズのランを中心に据えるべき。そこからランオフェンスの幅を広げて奥にムーニー、手前にクメルト。それが理想。あくまで理想だが。フィールズはランをフックにムーニーへの30ヤードパス。エンドゾーン前でフィールズがセットするだけで脅威になる。そこを活かさないと。ランのバリエーションが少なく、ハーバートのキャリーが少ない。モンゴメリーは12回20ヤード。ここで、ハーバートのキャリーを増やす選択肢をOCが持っていない。フィールズはこの試合悪くなかったし、ランでのロングゲインもあった。この方向で突き詰めていけば、イーグルスの様になれる、、、かな？
好調だったカズンズのパスをインターセプト。ヴィルドアが上手く前に入り込んだ。こう言ったプレーで一方的な試合になりそうなモメンタムを引き寄せる。
が、しかし、接戦止まり。漸く、オフェンスの方向性が見えたのかも。フィールズはハーツを参考にすべきだろう。パスだって、それほど下手じゃない。ただ、判断の悪さ。ゲーム勘を磨がないと。勝ち星は増えない。
バイキングス
gameball
CBキャメロン・ダンツィハー
試合開始から何回連続パス成功だったのか。滑り出しは絶好調のカズンズ。ミス無しで前半終了。後半はインターセプトを含め、調子は急降下。ジェファーソンは前半だけで11キャッチ。こりゃ偉いことになるなと思ったら、後半2キャッチ。それが一度は逆転された理由でもある。クック、マティソンで我慢のラン。マティソンは止められてもハードに当たっていく。最後の最後に活きて再逆転。
7点差を付けてのベアーズの4Q、2ミニッツでのドライブ。ポンポンと前に進まれる中、ダンツィハーがスミス・マーセットのキャッチ後をもぎ取ってのファンブルリカバー。リカバーでは言葉が上手くない。いつのまにかぶん取ってた。ひったくりターンオーバー。
HCの判断ミスもあるが、ブラウンズファンなら知っている。ジョセフに50ヤード以上を蹴らせるのは厳しい。得点にならないどころか、良いポジションを相手に渡してしまう。50ヤード以下なら平均クラス。ブラウンズを通過したのKは皆んなそう。
ベアーズ 22ー29 バイキングス
