gameball
RBトラビス・エティンヌ
ローレンスのエアポケット。序盤の好調さ、それが維持出来ない。サックで相手にドライブを渡してしまう。畳み込めそうで、圧倒出来ない。ランでのビッグゲインを軸にオフェンスは組み立てている。エティンヌ、 ロビンソン、ハースティ。3人でほぼ200ヤード。決め手はローレンス。エンドゾーン手前でローレンスに持たれたらちょっと止める手はない。ローレンスはパス失敗2本だけ。4Q逆転のドライブも注文通り。
ライアンのクイックリリースに手を焼いた。短いパスをトントンと決められ、ラッシュがハマらない。サック0。ターンオーバーなし。ホームでは1点も取られなかったディフェンスが完敗。
良いスタートを切ったシーズン。良い試合をしながら勝てないのは辛い。このまま、沈んでしまうには勿体ない。
コルツ
gameball
LTバーナード・レイマン
OLの復活。もうランが出ないなら捨ててしまえ。前半だけでパス35回以上投げ、ランは試合通じて15回。潔くパスアタックに徹した。ライアンが倒れるシーンもなく、OLがライアンを守れればある程度仕事はするライアン。RBジャクソンが大暴れ。パスで10キャッチ79ヤード。少ないランでも1TD。テイラーの穴をパスキャッチで埋めた。ピットマンも134ヤード。そして、殊勲はルーキーLTレイマン。反則も無く、被サック0。この先の展開でも明るさが見えて来た。
ディフェンスで何とか勝って来たチーム。たまにはオフェンスで勝ってもらわないとね。敵陣でのサック。FGエリアから追い出したものもあった。レナード、ペイを欠いたせいか、ランではやられてしまったのは仕方ない。
ランの重要性を言って来た私の説に真っ向から否定してくれるのは何か嬉しい。ライアンへのプレッシャー軽減のため、徹底的に短いパス。長いのは決勝のピアースへの32ヤードTDパスぐらい。流石のライク。地区優勝争いに復帰。
ジャガーズ 27ー34 コルツ