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WRジャマール・チェイス
勝負強さ。カレッジ時代から大舞台でのアイコンタクト。バローからチェイスへの決勝TD。LSUからのホットラインで逆転の勝利。チェイスは132ヤード2TD。ボイドが3番手は狡い。良いところでタイミングパスをキャッチしてくれる。ランはミクソンが沈黙もバローがスクランブルから貴重な1stダウン。特にヘビーブリッツをすり抜けてのTDラン。苦し紛れではあっても、その後、ブリッツをコールする事を躊躇いさせるに十分な威力。
ディフェンスはセインツのランに翻弄されてしまう。まぁ、セインツのランを抑えるのは難しい。後半は1st、2ndダウンのランを抑え、レッドゾーン近くでTDをさせなかった。粘りのオフェンスが勝利を導き出した。
難産の3勝目。だが地区トップに並ぶ勝利。1ゲーン差に4チームが並ぶ混戦状態。分かってます、分かってますって、本当は3チームの大混戦だって。
セインツ
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LBデマリオ・デービス
多彩。だが、ダルトンのパスが足を引っ張った。古巣相手だとテンションも上がる。あんまり一緒にプレーした選手はいないけど。ランでオフェンスを作るセインツ。カマラ、 イングラムで149ヤード。ヒルは変わらずあらゆるポジションにセット。カバーチームでもプレー。頭が下がる。WRシャヒードが抜群のスピードでアラウンドプレーで44ヤードTD。それ以外にほぼ出番無し。キャッチ力を磨け。後半、やはりサックを浴びるぐらいなら投げるべきだぞ、ダルトン。ラストドライブ、4thダウン17からのパスは通る訳がない。3rdダウンのサックはダメ。その前に投げるべきだった。
2サックのデマリオ・デービス。デービスがバローへのラフィングザパサー。ポケットの外でボールを投げた瞬間に肩で当たりに行って反則。こらこら、あれ反則ならQB無双になるぞ。反則の要素0。これで続いたドライブでTDを奪われた。糞ジャッジに奪われた勝利かも。
バッカニアーズが走れず混戦状態のN南。勝てた試合だけにこの後退は大きい。それでも、これだけ主力を欠きながら、確かな戦い方を確立している。シーホークスに次いで、早く試合を見たいチーム。
ベンガル30ー26 セインツ