gameball
Pトレス・ウェイ
オフェンスダメダメ対決。結果、オフェンスはやっぱりダメ。ディフェンス強いチーム同士の対決と思えば好ゲームと言えなくも無い。事件から復帰のロビンソンがキャリア初TD。ギブソン、マキシックとの併用だが、最もエースの器。エイドリアン・ピーターソンに何か走り方が似てる。気がする。ウエンツは100ヤードも投げられず、成功12回。サミュエル等のパスドロップも目立った。オフェンスが機能していない。1試合被サック3なら少なく感じる異常自体。OLとウエンツ。どちらにも問題がある。トータル214ヤードで勝てるってそれも異常事態。
ホルコムが4thダウンで仁王立ち。ランと読み切っても止めるのは難しいシチュエーションでのナイスプレー。機動力のあるフィールズに5サック。粘り強く追い続けた。中でもスイートの迫力は別格。ヤング不在を感じさせなかった。
薄氷の勝利。1ヤード以内の冷や汗。よく勝てたなぁと。大忙しの両軍パンターが、どちらにもgameballを捧げたい。
ベアーズ
gameball
Pトレントン・ギル
後1ヤード。この試合はG＋で観戦していたのだが、近藤さんが「成功体験が成長に繋がる」という主旨のことを言っていた。全くその通り。フィールズにとって後1ヤードが大きな違いを生み出した。ランランランのオフェンス。フィールズ、ハーバート、モンゴメリー。この3人で200ヤード突破。どうして7点？エンドゾーン前での4thダウン。そして、最後のパスが後1ヤード足りなかった。この試合では判断を早くしようとしていたとは思う。フィールズは身体能力がある。レシーバー陣ではペティスが84ヤード1TD。全体に小粒。クメルトを活かす為にもベッカムとサインしてみては。なんて無責任に思ったりする。
ディフェンスは素晴らしい。3サック214ヤードに抑えて負けでは。これでターンオーバーを奪え、は厳し過ぎる。若いディフェンス陣がしっかりと戦力になっている。
地区優勝争いに絡む為にも勝たなくてはいけなかった試合。近藤さんの言っていた「成功体験」もそうだが、この悔しさをバネにしてくれたら。フィールズはもう少し見たい。
コマンダーズ 12ー7 ベアーズ
