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RBレオナード・フォーネット
苦戦中のベテランリングホルダー達。ロジャース然り、ウィルソン、スタフォード然り。そして、ブレイディもその戦いは苦しいもの。それも当たり前の様な気がする。NFL最年長なのだから。ポールのコントロールが悪く、ランアフターがあまり期待出来ないところは投げてしまう。WRにとって厳しいパスが多過ぎる。特にゴドウィンへの3rdダウンショートのパス。完全にフリーのゴドウィンへ、酷いミスパス。私にも決められそうなパス。ここに衰えを見てしまう。昨シーズンまでは見たことがなかった。
ディフェンスはしっかりとコンテイン。その安定感は誰が出場しようと変わらない。20失点で、あれ、ちょっと取られ過ぎって思えてしまう。
苦しい戦いの中、五分の星でも首位キープ。同地区に2勝しているのが大きい。が、好調ファルコンズとの試合が大一番になるかも。セインツも負け越しているが侮れない。
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QBミッチ・トルビスキー
先発ピケットがハードタックルを受け退場。代わって先発降格のトルビスキーが2勝目に貢献とは。やはりNFLは分かりません。ピケットも悪くはなかった。短いパス。そして、出ないラン。それでもTDパスを投げ、リードを保っていた。代わってトルビスキーも、自分のランで1stダウンをもぎ取ったプレーもあり、勝利への執念を感じた。144ヤード1TDはまずまず。最後のドライブ、3点差でブレイディにボールを渡したくないところ。渋くドライブを進め、1stダウンを積み上げて勝利。
ワット不在のパスラッシュ不足だったが、ブレイディの自滅に助けられた。ヘイワードの1サックが光る。IOLの弱さにつけ込んだ。序盤にTDを許さず、3rdダウンにプレッシャーでパスミスを誘う。ただ、ワットの復帰が待たれる。
トムリンが負け越しスタート1勝5敗で最下位になってくれれば、もう1週ブラウンズファンとしては最下位でない事に喜びを見出せたのに。分かっています。来週には定位置に行きますよ。焦らないで、ピッツファンの方々。