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Rカボンテ・タービン
ラッシュだって人間だもの。欲があったっておかしかない。このイーグルスとの同地区ロードゲームで勝てたら、5連勝、地区トップ。確実にカウボーイズのフランチャイズQBになっていた。おいおい、プレスコットの移籍先、探しましょか?みたいな展開が。しかし、そこまでの器ではなかった。パス20回失敗。インターセプト3つ。ま、最後のインターセプトはラフィングザパサーが見逃されてるけど。イーグルスのランディフェンスをしっかり突けていただけに、前半のラッシュの乱調は悔やまれる。
ハーツの対策はシンプルだ。ランの回数よりパスを多く投げさせれば良い。それが簡単に出来ないから難しい。チームで4サック。ハーツは走らせない事に成功したが、オフェンスのインターセプトでの好ポジションを与えた。オフェンスがディフェンスの足を引っ張ってしまった。
センセーショナルな活躍をしそうなカボンテ・タービン。リターンでは2度ビッグゲイン1度は反則で取り消されたが、久しぶりに出て来たリターン専業でも良いと思う選手。
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CBダリウス・スレイ
前出の通り、逆に言えばハーツにたくさんパスを投げさせなければ、勝利は自ずとイーグルスのものになる。ラン39回パス25回。はい、イーグルスの勝ち。終わり。ハーツは155ヤード2TD。激しいラッシュに早めの判断でニーダウンする場面も。その辺りが非常にクレバー。リードする展開ならハーツの余裕。心配はブラウン、スミスの様なレベルの高いWRには段々不満が高まって来るのではないかなと。ま、勝ってるうちは大丈夫でしょ。
ランに弱いディフェンスとは再三指摘しているのだが、リードする展開では無形の力でランに圧力を掛けられる。ただ、カウボーイズには125ヤード走られた。まだ、ここに焦点は当てられないから大丈夫。逆にしっかりとしたDB。スレイを初め、CBが反則を犯さない。パスディフェンス勝負なら、勝てる。強いな。
最後に残った連勝チーム。地区ライバルを降して、シード1候補に名乗り。ただ、後半、昨年のカージナルスの様になりそうな気がして仕方がない。