ライオンズ
gameball
OLBエイダン・ハッチンソン
ペイトリオッツ戦で零封。バイを挟んでオフェンスは更におかしくなった。昨シーズンのライオンズが完全に戻っで来た。良い試合をしても勝てないと、こうなってしまう。もちろん、スウィフト、セントブラウンとオフェンスのキーマンを欠いているが、それでもゴフのパスが荒れている。5サックを浴び、プレッシャーを感じての2ファンブルロストと2インターセプト。ただ、流れの中で一番大きかったターンオーバーはジャマール・ウィリアムスのエンドゾーン1ヤード手前でのファンブルロスト。久しぶりのTDを前に震えたか。
ディフェンスはラン最下位。バイの期間にしっかりと修正して来たと思う。3rdダウンショートはほぼ、ランだけをケア。後半は崩れ出したが、前半ほどではない。オクーダが15タックルとトップになる所にランディフェンスを再構築したい強い意志を感じる。
2試合連続のTDなし。ディフェンスが持ち直しかけると、オフェンスが崩壊。例年のライオンズが戻って来てしまった。面白い試合をしていただけに残念。ダン・キャンベルも来年はないかな。
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CBトレボン・ディグス
ラッシュがイーグルスに負けてくれたおかげでプレスコットがすんなり復帰。マッカーシーは迷わなかっただろう。が、前半のプレスコットを見たら、頭を抱えていたはず。ランディフェンスに瑕疵があるライオンズ相手にショートヤードが取れない苦しい展開。プレスコットも硬く、パスが上擦っていた。前半TDなし。後半の最初のTDはランを上手く使ってフィニッシュはエリオット。点差が開き、プレスコットが今シーズン初TDパス。乗って来ればこの先が楽しみ。
ディグスのインターセプト。兄譲りのキャッチ。あのキャッチはWRだろ。WRとしての方が成功してたかも。本職のディフェンスは結構荒い。ディフェンスは5サック5ターンオーバー。パーソンズはゴフに振り切られ、その後、逆サイドまで追い続けてのタックル。いくら遅いゴフでも、呆れるほど凄い。
この試合を落としたらイーグルスとの差が開いてしまう。ホームでのリベンジマッチは絶対落とせない。その為にもプレスコットの調子を上げる試合にしたかった。注文通りですな。
ライオンズ 6ー24 カウボーイズ
