コルツ
gameball
CBケニー・ムーア
ランを捨てたのは分かる。でも、テイラー復帰で10キャリーって。良いゲインもあっただけに、もう少し持たせてもと思わないではない。ジャガーズ戦よりラッシュがライアンに届く。2インターセプトは投げ急ぎ。奥にフリオ・ ジョーンズはいない。ほぼ10ヤードを超えないパス。ロングドライブが多いが、それがTDに結び付かない。ライアンはこの試合も44回投げたが、300ヤードに届かない。ショートパスだけでもターンオーバー取られてしまうと。ディフェンスに申し訳が立たないな。
ケニー・ムーアの素晴らしいブリッツからのサック。かなり体は小さいが、しっかりとしたタックル力を持つ。良い選手になった。タイトなディフェンス。ヘンリーに100ヤードは致し方ないが、タネヒルを132ヤード。トータル254ヤード。勝てなきゃおかしい数字。
タイタンズに連敗し、事実上地区優勝の可能性は限りなく0に近くなった。タイタンズ1強の様相。リーグもなぁ。今年の地区優勝に近いライバル同士の戦いを前半に2試合消化しちゃうのは良くないんじゃないかな。地区の2強の直接対決を7週で消化しちゃうのはどうか。
gameball
TEオースティン・フーパー
フーパーの4Q、大事な1stダウンをジャグルしながら奇跡のキャッチ。際どいボールを大切に抱き抱えたフーパーにgameballを。プレイベルはブレない。駄洒落じゃないよ。ヘンリーを中心に据え、30回128ヤード。タネヒルがやらかさなければ勝てるスタッツ。相手のラッシュに思うようなプレーが出来ない。それでも、きっちり勝利に結びつける。タネヒルがこんなに風格のある勝てるQBになるとはドルフィンズ時代には想像出来なかった。
OLが早く崩れるところを上手くコンテイン。たくさんサックをするのではなく、RBもケア。3サック。1つはシモンズだが、今やディフェンスには欠かせない選手。足を挫いた様で少し心配。
今年のタネヒルとタイタンズは苦戦するのではと予想していたが、ブレイベルは頑固に自分の流儀を変えず、再びトップを狙う。ヘンリーに拘るならこのまま行くだろう。怖いのは怪我。現在地区優勝確率80%以上。
コルツ 10ー19 タイタンズ
