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QBダニエル・ジョーンズ
ジョーンズのキャリアベストゲーム。パスは202ヤード1TD。インターセプト無し。ランで107ヤード1TD。コールも良いが走るタイミングが絶妙。ジョーンズにとって大切な事はターンオーバーをしないこと。序盤はバークリーを囮に。後半はバークリーを中心に。ジョーンズがしぶとく持ち込み、ドライブが続く。4Qにはパスインターフェアを誘うパス。今までに見られなかったオフェンス。ダボールのコールも冴えている。新戦力WRワンデール・ロビンソンにも期待。持ち前のアラウンドプレーを次戦で見たい。
昨シーズンからのレベルを維持するディフェンス。今年は際どく勝ってくれるので、生き生きとして見える。苦戦したエティンヌからファンブルフォース。マキニーが後ろから守備を締めている。
戦い方で勝てるのだ。ジョーンズでも。考え抜かれた戦術を遂行する選手たち。強い勝ち方ではないが、負けない戦い方。どこまで行けるか、注目している。
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RBトラビス・エティンヌ
良い試合をしていて勝ちに結びつかない。勝ち星まで後一歩。弱い訳ではないのに。エティンヌは痛恨のファンブルロスト。本当に後一歩じゃん。それ以外のエティンヌは素晴らしい。キャリア初100ヤード超え。ロビンソンは試合途中から見掛けなかったけど、どうしたのか不明。ローレンスは310ヤード。TDもインターセプトも無し。4Qに若干、雑になった感じがするのが残念。
ディフェンスも悪くはないと思う。が、ジョーンズに100ヤードランはやられ過ぎ。短いパスを確実に決められて、的が絞れなくなってしまった。関係なくラッシュを掛ける様な守備で良いのでは、とも思う。サックソンビルを復活させ得るメンバーは揃っている。
弱い時代は終わった様に思う。一方的にやらてしまう試合は少なくなった。しかしながら、何故か勝てない。これは数年前のファルコンズパターン。極端な弱点はない。のに勝てない。このループを抜け出すのは中々、難しいぞ。
