ジェッツ
gameball
RBブライス・ホール
最初のTDのあまりの凄さに顎が外れそうになったルーキーRBブライス・ホール。ホールは一代旋風を起こしている。が、1Q早々に怪我で戻れず。それで4回72ヤードはチームトップ。RBカーターも良い選手。ランでは冴えなかったがパスは2キャッチ45ヤード。しかし、見せ場はそれだけ。他はギリギリでサックだけは避けるザック・ウィルソンのダンスをひたすら見せられる。いつになったら、正式にブレイクするのか。ザック・ウィルソンがこの状態で4連勝。何故なのか分からない。フラッコの方がまともにプレー出来ていたぞ。
勝てる理由として、ディフェンスの安定がある。特に、ソース・ガードナーの存在感が日に日に増している。ジェッツが求めたCB。モズリーが怪我なくやれているのも好材料。
この内容で勝てるのはHCの力も確実にあると思う。Kもズーラインで安定したし。この風の中、3本成功は見事。全体2位のザック。全体1位のトレバー。内容はトレバーが圧倒しているが、勝ち星は真逆。NFLは分かりません。
gameball
DTドレモント・ジョーンズ
低迷するオフェンス。ウィルソンからリッピンに代わっても何も変わらなかった。どうしても単調なコールに目が行ってしまう。必ずランで右のオフタックルで行くのは何故か。とか、マレーとゴードンを併用しないのは何故か、とか。リッピンだろうと工夫が見えない。結果、7試合で17点以上取った試合は1試合、1桁得点に終わったのが2試合目。リッピンに46回投げさせて、勝てる訳ない。気付こうよ。
逆にディフェンスはリーグトップクラス。出会い頭にホールにやられてしまったが、それ以降は不安なし。ザック・ウィルソンを完全に追い詰めていた。オフェンスと真逆に20点以上取られた試合は7試合中1試合だけ。ディフェンスの苦労が実らない。
リッピンはねぇ、、、控えレベルである事は間違いない。クーパー・ラッシュの様な展開はあり得るぐらいの実力はあるのだが、今のブロンコスでは無理。ウィルソン戻って来てもなぁ。変わりそうになくて、光が見えない。
ジェッツ 16ー7 ブロンコス
