gameball
HCマイク・ブレイベル
しょうもないQB対決になってしまった試合。正直、凡戦は否めない。が、ブレイベルの戦術ヘンリーは見る者を惹きつける。おいおいパス成功6回試投10回。55ヤード。これで勝てるのが不思議。というか、凄すぎるヘンリー。32回219ヤード2TD。3Qでのドライブ、3連続で1stダウンを奪う凄まじさ。2番手ヒリアードも8回83ヤード。地上戦で制した。逆に暗澹となるデビュー戦のウィルス。タネヒルは怪我？情報遮断中なので確認してません。が、恐らくそうなんでしょう。先発ウィルス、パスもダメ、ランも簡単に追い詰められてしまう。明らかに途中からランしかゴールしなくなった。ウィルス自らのランがゲイン出来なかったのは、ヤバい。ウィルスの理想系はハーツだが、ハーツがランをするタイミングの良さが改めて分かる。前途多難。でも、目指せ。
ピアースを絞り、プレッシャーを掛けたディフェンス。途中からパスの脅威はなく、伸び伸びディフェンス。最後のドライブでTDを奪われたが、残りは17秒。勝ち確定。
ウィルスの酷さもあったが、ヘンリーのランを堪能。ブレイベルの勇気あるスキーム。戦術ヘンリー。勇気があったらウィルスにパス投げさせるのか。そっちの方が無謀。
gameball
応援していたファン達
ミルズは酷かった。昨シーズンの一皮剥ける前のミルズ。落ち着きがなく、プレッシャーを気にして、まともにパスが投げられない。点差が開いていないのにピアースのキャリーは控えめ。オフェンスを機能させるにはピアースのランを絡めないと不可能。ピアース15回35ヤード。勝てる確率はない。早いタイミングパスをしっかり投げられないミルズにも原因。ミルズ推してるけど、この試合を見ると、やっぱ難しいか。
ヘンリーって分かっていても止められない。ヘンリーの凄さは分かるが、かなりディフェンスも情けない。分かってるところにヘンリーぶつけられて、8ヤード10ヤード取られてしまうと、もう手はない。いっそのこと全員ボックスに入れてみては、と、思ってしまった。
ドラフト全体1位レースに名乗り。私の本命シーホークスが脱落する中、対抗テキサンズが上がって来た。ブラウンズからのプレゼント1巡2つで、全体1位2位独占なんてあるぞ。はぁ。
