NFL全試合観戦記

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WEEK8 49ers vsラムズ

49ers

gameball

RBクリスチャン・マカフリー


マカフリー移籍2試合目で早くも大爆発。どこのチームに行っても注目を集めるスター性。ちと頭頂部が、、、ファンブルもご愛嬌。ロストはしなくて一安心。ランで94ヤード1TD、パスで55ヤード1TD。パスを投げてもアイユークへのTDパスをヒット。パンサーズ時代以上のワンマンアーミーじゃん。いやいや、しっかりと他のタレントを活かしたガロポロあってのこと。そこが、パンサーズとの違い。


まず、ランでのビッグゲインをさせなかった。10ヤード以上走られるプレー無しで、相手のオフェンスを限定。後はスタフォードにプレッシャー。ボサとワーナーが1サックずつ。印象ではもっと沢山あった様な。それだけ、スタフォードは追い詰められていたと思う。


マカフリー加入効果が早速現れた。心配は怪我。これでディーボ・サミュエルが戻って来た時のオフェンスが見てみたい。ワクワク感、半端ねえ。


ラムズ

gameball

LBレオナード・フロイド


よくないです。オフェンス。リーグを席巻するベテランQBの苦戦の波はスタフォードにも。とにかくランでのサポートが足りない。正直、マカフリーを獲得するならラムズだと思っていた。昨シーズンと同じ様にエイカーズはいない状態、どうなってるの?そこで登場のロニー・リバース。将来性ありだが、8キャリーでは。RB全員で17回47ヤード。スタフォードは187ヤード1TD。豪腕が萎む。上手くいっていない時にロビンソンがロングパスをキャッチ。ヘルメットを相手にぶつけ、15ヤード後退。こりゃドライブ進まねえわ。


ディフェンスもつまらない反則はあったが、総じて惜しいプレーが目白押し。ドナルドはQBに迫り、ラムジーは前への強さを発揮。ただ、オフェンスのリズムの悪さに引き摺られてしまった。マカフリーを止めるのは難しい。


苛立つチーム。オフェンスとディフェンスに一体感がない。チームが上手くいってない時はこんなもの。その典型的な試合に思える。ここからどうチームを反攻させていくのか、マクベイの手腕が問われるところ。


49ers 31ー17 ラムズ