バイキングス
gameball
Sハリソン・スミス
1stドライブのすんなりTDで流石に強いなバイキングスは、と思ったら、そこから全くドライブ進まず。カズンズに微妙なコントロールのズレ。強いディフェンスを持つコマンダーズのDLにボールを叩き落とされる事もしばしば。大事なとこでのジェファーソン。115ヤード。TDは先制の1つ。そして、移籍のホッケンソン。シュアハンドを見せ9ターゲット9キャッチ。全部捕ってくれる安心感。それでも、中々、点が取れない。苦しい展開。
その展開を打開したのはディフェンスだった。鋭いブリッツからハンターのサック。ヒックスが相手ランのビッグゲインを防いだ。そして、Sハリソン・スミス。値千金のインターセプト。
1敗を守り、イーグルスを追ってシード1を狙える位置。ただ、イーグルスに負けているので2ゲーム差。パッカーズの体たらくを見ると、地区優勝確定一番乗りかなと。
gameball
見事なブロックのジャッジの1人
2Q最初のTDパスには笑った。逃げ遅れた審判がDBをブロック。上手くすり抜けたサミュエルがTD。審判のブロックが無ければインターセプトになってたかもしれない。全くハイニキって奴は。どんな試合でもドキドキさせるし、逆転のドライブを期待してしまう。ここ2試合はウィニングドライブした訳で。ところが、大事な相手のFGで、スペシャルチームが痛恨のパーソナルファール。もし、すんなりFGが入っていたら、2分近い時間がハイニキに残されたのに。そのファール後、時間をしっかり使われ、残り12秒。流石にFGも難しい。
ディフェンスは堅固。ランをここまで止めれば、カズンズのリズムは崩れる。後半の逆転後、ディフェンスがしっかりと踏ん張っていた。最後の失点をディフェンスの責には出来ない。ヤングのサイドラインからの声援も虚し。
プレーオフ戦線に浮上する為に勝ちたかった試合。やはり最後2分ぐらいあればハイニキならFGまで持ち込める期待はあった。チームにとっていたすぎる1敗。
バイキングス 20ー17 コマンダーズ