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WRクーパー・カップ
お湿りQB対決と言うべきか、ランが出ないチーム対決と言うべきか。一撃必殺クーパー・カップ。69ヤードのTDパスは芸術品。このパスを見た時はラムズの一方的な試合になりそうに見えた。その後は全くオフェンスは進まない。確執のあったエイカーズも先発。完全に止められ、5キャリー3ヤード。ヘンダーソンが1度だけ23ヤードのロングゲイン。それを除けば34ヤード。お寒いランオフェンス。スタフォードは常にエンドゾーンを感じていたのではないか。そもそもオフェンスのプレイ数が少なかった。
ディフェンスは堅調。ドナルドは1サック。見切りの早いブレイディだが、パスはを成功させず。残念なのは最後の最後のパスインターフェア。判定は微妙だが、残り数秒の勝負。エバンスには行ってしまうよなぁ、離したら捕られてしまうし。
未だ本領発揮出来ない昨年のスーパーボウル勝者。ディフェンスはそれなりには戦えているが、オフェンスの低迷。カップは順調にヤードを重ねていくが、ロビンソンの低迷は大誤算。ベッカムの方が良かったよなぁ。
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WRスコッティ・ミラー
久しぶりの4Qウィニングドライブ。ブレイディが戻って来たとまではいかないが、調子が悪くても勝つのがGOAT。残り9秒でパスインターフェアを導き、TEオットンへの逆転TD。見事。ミラーは一度、2ミニッツの前、エンドゾーンで逆転のTDパスを完全なドロップ。落ち込んだだろうが、その次の決勝ドライブ。時間もタイムアウトも無い中、サイドライン際のボールをキャッチ。素早くラインを切って時計を止めるキャッチ2つ。この2つのパスでブレイディがTDパスを狙える位置までオフェンスを進められた。勝利に貢献。
ディフェンスはヴィアが2サック。まずランを止め、スタフォードにプレッシャー。バレットの怪我でフューチャーされそうなエイブリー。元ブラウンズ。ここにいたのね。懐かしさの1サック。
Pカマーダはすんごいぞ。チームを助けるビッグパント。そら恐ろしい選手。レクラー以来のビッグパント。レクラー、マーケット・キング、ヘッカーに続いて、今見たいパンター登場。
