NFL全試合観戦記

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WEEK9 レイブンズvsセインツ

レイブンズ

gameball

EDGEジャスティン・ヒューストン


ラマー通常営業。ランで時間を使い150ヤードのパスで勝つ。ランは変わらず82ヤード。パスは正確に133ヤード。これがレイブンズの勝利のスタッツ。ドビンス、エドワーズ不在な中、ドレイクの獲得は確実にヒットだった。パワフルな走りで93ヤード2TD。もう十分。レイブンズに100ヤードラッシャーはいらない。TEライクリーがTD。この選手が経験を積んで、アンドリュースと2TEセットでクロスで走られたら、ディフェンスは終わるな。ラマーでは。


ヒューストンがマックスで活躍。こらこら、引退寸前じゃなかったっけ。失礼でしたね。すみません、の2.5サック。試合を決定付けたインターセプトまで。八面六臂。DTキャンベルとベテランの安定感がチームを支えている。


A北の本命がらしい勝ちで首位固め。ベンガルズと共に勝つなよな。ブラウンズファンの嘆き。いやいや、相手にされてないことは分かってますって。明日まで夢を見させて。


セインツ

gameball

WRクリス・オレイブ


なぜダルトンが先発なのだろうか。トーマス、ランドリー不在な中、平均を下回るポケットパサーでは勝負を諦めたということなのか。1試合200ヤードぐらいしか投げれない起動力の無いQB。どの部分がヒルを上回っているのだろうか。ヒルの使い方も疑問。1stドライブ2ndダウンで使い、3rdダウン2でダルトンがカマラに素直に渡して、コンバージョンならず。そこ、ヒルでしょ。ヒルの参加スナップが増えると勝利に近付くデータがあるが、真っ向から否定に走るチームの姿勢には疑問。


そりゃま、ディフェンスのスタミナは尽きる。なんとかパントに凌いだ次のパスがインターセプト。すぐにピッチに引き出され、休む時間も与えてくれない。


改めてダルトンでは勝てない。分かり切った試合を最後まで見るのは辛い。勝てる雰囲気1ミリもないから。思い切って、ウィンストンのいない間は先発ヒルでも良いのではないか。パス200ヤードでも、付随的にランは150ヤード走れる。何より時間を使えないダルトンに勝利を期待するのは過大な要求。


レイブンズ 27ー13 セインツ