バイキングス
gameball
CBパトリック・ピーターソン
モメンタムが一転、二転。なんて楽しい試合なんだと悶絶。やってる方はたまんないと思うけど。カズンズは不安定。普通に相手DBに投げたパスも。カズンズは357ヤード1TD2インターセプト。10ー27になった時、これがNFCとAFCの実力差かな、なんてぼんやり思っていたが。そこでクックが弟に見せつける81ヤードの一発TD。速い。ジェファーソンは先制のTDを含め、193ヤード。このキャッチ力。しぶといシーレンとホッケンソン。しかし、勝利の殊勲はなんと言っても
ディフェンスだ!殊勲のパトリック・ピーターソン。オーバータイムで決勝のインターセプトをエンドゾーンで。大仕事。そして、特筆すべきは試合終了間際、オフェンスがエンドゾーンギリギリで逆転の4thダウン失敗。そこからのビルズのスナップ。残り40秒余り。それをファンブルリカバー逆転TDと言う奇跡。あり得ない。初めて見た。
ただ、折角逆転したのに、同点のFGを40秒ぐらいであげちゃう辺り、ディフェンスを強いと言えない悩ましさ。何はともあれ、1敗堅持。あり得ない奇跡が起こるとチームは乗って来る。
ビルズ
gameball
WRステフォン・ディグス
痛恨のファンブル。アレンが珍しいやらかし2つ。エンドゾーンギリギリから少しでもパントしやすいエリアに出る為のスニークをファンブルしてしまうと言う。あり得なーい。どうせならセーフティでも良かった。この試合は前週のジェッツ戦程ではないが、若干のおかしさを感じた。本当に怪我ではないと良いが。ディグスは変わらず128ヤード。 デービスは93ヤード1TD。アレンはランでもガッツィーだった。その辺、ファンブルしたプレーは体のキレもあったRBシグレタリーに持たせるより、アレンの方が堅実に思えたとしても不思議ではない。
ところどころに穴。痛恨はクックの81ヤードTDラン。このプレーでモメンタムは揺らぎ始めた。ランに強いビルズディフェンスがその一発に沈んでしまった。それ以外のランは24回66ヤード。完璧でした。インターセプトは2つ、サックも4つ。返す返すもあのランが。溜息。
シード1を狙うビルズとしては厳しい1敗。ジェッツがジワリ上がって来て、ドルフィンズは元気。ペイトリオッツも侮れない厳しい地区。何かが少しおかしいアレン。ここが修正出来れば、スーパーボウルに向かって突き進めるのだが。
バイキングス 33ー30 ビルズ