パンサーズ
gameball
DTブレビオン・ロイ
メイフィールドは終わってしまったのかと問われれば、泣きながら終わりました、と答えるしかない。本当に終わってしまったと思う以外にはないプレー。パスは短い、立ち止まった相手にしか投げれない、ランアフターがほぼないパス。スペースが読み切れない。21回成功で200ヤード越えていない。1回平均10ヤードを切っている。ラッセル・ウィルソンに似ているのは、迷ってポケットを出た場合、ほぼパスは失敗する。得点は僅か3点。エンドゾーンに投げ込む事はなかった。
ディフェンスは回復中。ただ、忘れねえぞベンガルズ戦。この試合はトンプソンを中心にしっかりとラマーをケア。ラマーのトータルプレーで200ヤード切るほどに抑えた。ロイはユーモラスなデカさのDT。キャリア初のインターセプト。走ってる姿は可愛いらしい。
悲しいかな。メイフィールドは今ウォーカーの控えである。もうフランチャイズQBになる事はないだろう。次戦はダーノルドかな。それも心に痛い。
レイブンズ
gameball
EDGE JPP
ラマーのランが平均2.8ヤード。上手くパシュートされ、スクランブルにも迷い。しかし、結局、仕事はするラマー。唯一のTDは自らのラン。ラマーのオフェンスには奥へ走れるWRが1人いれば良いと思っていた。それがマークイス・ブラウンでもベイトマンでも、もちろんデマーカス・ロビンソンでも。ロビンソンは移籍後初の100ヤードレシーブ。キャリアでも早々なかった。前出の2人より、ラマーとコンビを組ませたら、成功しそう。アンドリュースも戻って来たし。ラマーのランが低調ならドレイクもいるし。ここに来てツボを抑えた補強が活きて来る。
JPPが1サック1インターセプト。ここにもツボを抑えた補強が功を奏している。キャンベルとかヒューストンとか、外部から来た大物が新たに花開かせる。ディフェンスが立ち直って来たのもベテランの力が間違いなくある。
ラマーが低調ならロースコアになる。その試合を勝ち抜く。強い、と言うよりはしぶとい。相手にとって嫌なチームになっている。
パンサーズ 3ー13 レイブンズ