ライオンズ
gameball
DEエイダン・ハッチンソン
今年のライオンズは面白い試合をする。強さとまでは行かないが、見ていて飽きが来ない。ゴフはのんびりプレー。いやいや、印象がです。OLの出来が良く、ポケットは綺麗。パスを投げる時間は十分ある。それでも、無理せず堅実にドライブを進める。強いランゲームが後押し。ジャクソン、ウィリアムス、スウィフトを主戦に色々なランで目眩し。ウォリアムスは3TD。10試合を終えてのTD12はバリー・サンダースを凌ぐ。そもそも過去6年で13TD。今年の決定力は半端ない。
付記
失礼しました。バリー・サンダースは16個ですね。1992年以降チーム最多ということです。すみません。訂正します。
ランディフェンス低調なライオンズがバークリーを抑えた。バークリーに集中。QBジョーンズのランは脅威でも、パスはそれ程でもない。インターセプト2つゲット。特にハッチンソンのインターセプトは驚愕。あのスピードのボールをあのタイミングでインターセプトとは。あのハンドスキルはドロップの多いWRに学ばせたい。あのが多い文章。
とりあえず、昨年の勝ち星を確実に上回った。1ポゼッション差で負ける試合も多く、一つ違えば、地区優勝争いにまで手が伸びていた。今年のプレーオフは難しいが、キャンベル3年目に向けて、シーズンの残り試合をしっかりと戦いたい。
gameball
WRワンデール・ロビンソン
バークリーがここまで抑えられては、そりゃ完敗。流石にバークリーが15回22ヤードでは。ジョーンズが44回投げて341ヤード。逆にこれでは勝てないのがジャイアンツの辛いところ。2ターンオーバーも久しぶり。ま、パスが多くなればジョーンズにはこのリスクが伴う。そんな中、気を吐いたのがルーキーWRロビンソン。9回100ヤード。カレッジ時代はアラウンドの鬼。そのスピードは桁が違っていた。WRというより、リターナーとして花開くかと思っていました。100ヤードは立派。
ライオンズに繰り出されたランにタジタジな印象。思っていたよりOLを崩せず、ゴフへのハリーも少なかった。珍しくディフェンスに全く見せ場無し。
同地区対決を前に痛い1敗。まだ、イーグルスをスイープ出来れば地区優勝の可能性もある。次の1敗からプレーオフ争いにランクダウン。次戦カウボーイズ戦が天王山。もう結果は出てる。どうなった?
ライオンズ 31ー18 ジャイアンツ