NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

WEEK12 ビルズvsライオンズ

ビルズ

gameball

WRステフォン・ディグス


非常に面白い名勝負。楽しかった。アレンはパス253ヤード2TD1インターセプト。パスよりもランで78ヤード1TD。しかし、ちょっと走り方にハードタックルを受けそうな感じ、より頑張ってしまう癖。良いんだけど、注意してくれ。ディグスは大事な時のパスで重宝。77ヤード1TD。TDを取った後、めちゃくちゃ怖い顔でアレンに詰め寄り、握手。本当に熱い男。KバースはPATを外した後の試合終了残り3秒での決勝FGを成功。ホッと一息


非常に強固だったディフェンスだが、たまにはこんな事もあるでしょう。油断ではないが、同点FGエリアに入れてしまったのは頂けない。


もうAFCなら絶対ビルズ応援。マホームズ狩りは任せた。ただ、マホームズが同じチームに連敗するイメージはないので。大きな壁、マホームズプレーオフで越えると、自ずとバッファロー、悲願のリングが見えてくる。


ライオンズ

gameball

WRアモン・ラ・セントブラウン


面白い試合をするのだが、勝てないライオンズ。本当に楽しい試合をする。撃ち合い上等のスタイル。ゴフ。ホットターゲットはセントブラウン。個人的にこの選手はここまで凄いとは想定していなかった。兄貴のイメージ。もう少しでジェイムソン・ウィリアムスが復帰して来たら、どうなるのかワクワクが止まらなくなるライオンズのパスアタック。強い地上戦。それ程獲得ヤードは出なくても工夫。それをフリにしてのジャマール・ウィリアムスのTD。悔やまれるのはゴフのセーフティ。投げる時間を十分に貰ってのエンドゾーン内でのサック。OLは良化著しい。


やっぱり来年はディフェンスの強化。LBでしょうな。アレンのランに再三やられてしまう。決勝ドライブでもアレンのロングゲインを許して僅か23秒の残り時間でFGエリアに入れてしまう。ランディフェンスはさっぱり良くならないし、DBも致命的なパスインターフェアもあった。


良い試合で強豪撃破に後一歩。ライオンズは強くなっているのは間違いない。そこにあるチームポリシー。負け癖を克服出来るかは、HCキャンベルの手腕が問われる。


ビルズ 28ー25 ライオンズ