ビルズ
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WRステファン・ディグス
ロードでこんな試合をするチームは強い。そこはかとなく強い。余裕のアレン。223ヤード2TD。それほどのスタッツではなくても、ホーム、ジレッド、ペイトリオッツに負ける様な隙はない。クックが兄を彷彿させる走りでチームに貢献。シグレタリーが常にフレッシュな状態で出て来れると更に脅威が増す。クックはパスでも6キャッチ41ヤード。武器になる。ディグスはアレンとの不仲説も出ていたが、貫禄の92ヤード1TD。サイドラインでの談笑シーンまで、顔が怖い。
ミラーの離脱はかなりな痛手。核になるパスラッシャーがいないのは相手にとって脅威は半減。それでも、ミラーノ、エドモンズを中心とした守りで、失点を防ぐ。ただ、迫力を欠くのも事実。
ビルズがペイトリオッツに3連勝したのは20年ぶりぐらい。ブレイディ時代を知っていたら、ビルズがこんな勝ち方をジレッドでするなんて、思えなかっただろう。強い地区にあって、この勝ち方はリングへの後押し。悲願のリングが見えて来た。
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CB？WRマーキス・ジョーンズ
正式にコンバート？マーキス・ジョーンズはデプスチャートだとニッケルバック。この試合見事なキャッチで48ヤードを駆け抜けてのTD。リターナーとして頭角を表したが、WRでも使えている。その鮮烈な逆転TDまでがペイトリオッツの見せ場。マック・ジョーンズは昨シーズンまでの堅実さはない。嘘の様にポケットで落ち着きがない。195ヤードしか投げられていない。マーキス・ジョーンズへのTDもほぼ、スクリーンパス。1stダウンマーカーを超えるパスは投げない。イップスかも。ランも焦点を絞られスティーブンソンが不発。ダミアンの方のハリスの怪我が痛い。
ウチェが2サック。タイミング良くアレンに襲い掛かった。この試合のホームユニフォームは赤色。止めた方が良いと思う。赤アンダーウェアのジュドンが目立たなくなっちゃうので。
ホームで完敗。プレーオフが苦しくなってしまった。同地区のジェッツをスイープしているだけに無念の敗戦。ラスト2試合、ドルフィンズ、ビルズとの連戦が大一番。ただ、今のオフェンスを見るに、ロードでビルズに勝てる気配はない。
ビルズ 24ー10 ペイトリオッツ
