NFL全試合観戦記

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WEEK13 ドルフィンズvs49ers

ドルフィンズ

gameball

WRタイリーク・ヒル


最終的には16点差。ただ、基本的には1ポゼッション差。悲観する事はない。トゥアはいきなりのTDパスでスタート。シャフィールドへの75ヤードのロングTDボム。マクダニエルHCと共に古巣へキツい一発。その後はパスが決まりにくくなる。若干のターンボールがあったが、基本的にドロップが目立った。しかしながら、ヒルは化け物だな。9キャッチ146ヤード。ワドルが1キャッチ、ゲシッキがキャッチ無し。パスの偏りとランの不発。そもそもランのコールは8回。49ersの元コーチらしくない。


元々、ディフェンスには出来、不出来が大きかったドルフィンズ。だが、4Qの失点はトゥアのインターセプトからの失点。しょうがない。ゼイビア・ハワードがインターセプト。変わらないインターセプト量産体制。勘が鋭い。


痛い1敗。だが、この1敗は上手くチームを修正出来る、絶好な負けに交換可能。アメフト偏愛HCマクダニエルの手腕が問われる。


49ers

gameball

QBブロック・バーディー


昔、ブロック・パーティーってバンドがあったなぁ。彼の両親のどちらかがUKロックファンかもしれない。オールインワンから一番抜けてはいけない人、ガロポロが骨折。代わってミスター・イレレバント、バーディー登場。もはや白旗、、、と思いきや、めちゃくちゃ落ち着いたポケットワーク。ブリッツを怖がらない男気もある。2TD。インターセプトもあるが、溌剌。なんせ男前。ガロポロクラスのシュッとした感じ。


見事なディフェンス。ボサ3サック。最後のファンブルフォースまで、エンジンは止まらない。ワーナーはご褒美の様なインターセプト。相手元コーチ、マクダニエルが49ersのディフェンスを恐れ過ぎたのかもしれない。


ガロポロの骨折についてシャナハンから楽観的な話は聞こえて来ない。プレーオフに間に合うのは厳しい感じ。さてさて、そこでバーディーの登場。7巡のそれも最下位指名の選手にチャンスは早々来ない。このビッグチャンスをモノに出来るか。


ドルフィンズ 17ー33 49ers