NFL全試合観戦記

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WEEK15 コルツvsバイキングス

コルツ

gameball

RBザック・モス


歴史的な大敗。33ー0からの負けはNFL史上初。負ける要素などないはず。しかしながら、マット・ライアンは182ヤードしか投げていないし、TDパスは1つだけ。パントブロックとピック6。ターンオーバーからのTD。合わせて33得点。試合早々に退場してしまったテイラーに代わってモスが24回81ヤード。推しの選手の活躍は嬉しい。相手の自滅に助けられたとは言え、33ー0。どう考えたって、逆転される可能性は0でしょう。


それよりもディフェンスかぁ。カウボーイズ戦4Qで33点取られ、この試合でも4Q22失点。何が起こっているのか分からない。もちろん、ディフェンスだけではないんだけど。あれよあれよとオーバータイムでの歴史的なサヨナラ負け。


ディフェンスが保っていたシーズン前半。今や堪えきれずに後半の大量失点。サタデーとライアンの先行きの暗雲はさらに濃いことになってしまった。


バイキングス

gameball

スタジアムのファン達


33ー0。それでも、信じて後半の反撃を待った。そりゃ、NFLファンなら分かる。逆転なんて有り得ない点差。前半のオフェンスとサイドラインの酷さ。クックはファンブルロスト、カズンズはピック6。パントブロックからのリターンTD。あらゆる失点のオンパレード。サイドラインも慌て過ぎ、自陣での4thダウンギャンブル失敗。自陣でのフェイクパント失敗。落ち着けオコネル。あらゆる負け試合のフラグを立たせながら、後半劇的な逆転。後半は諦めたのか、何もしなかったサイドライン。それで良し。クックのロングゲイン、ジェファーソンはハードタックルから立ち上がり、カズンズは4TDパス。Kジョセフはオーバータイム残り3秒で決勝FG。


前半大量失点の原因はほぼオフェンス。ディフェンスの失点は実質15点くらいか。ターンオーバーは4Qの1つだけ。それでもな、サリバンよ。興奮してヘルメット取って15ヤード罰退なんて。絶対あかん。負けていたら、殊勲とはならないよ。


後半試合を諦めて、調子を整えようと無理なコールはしなくなって同点から逆転。この劇的な勝利を伝説にするならスーパーボウル行かないとね。もう、リング、取っちゃいなよ。


コルツ 36ー39 バイキングス