NFL全試合観戦記

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WEEK16 ビルズvsベアーズ

ビルズ

gameball

RBコンビ シグレタリー&クック


かなり寒い中、ボールが手に付かない。アレンはそれに苦戦。今年はインターセプト多めで2つ。レッドゾーン近くでもあり、らしくなかった。ただ、ビッグアームとスマートモバイル。2TDパスとTDラン。上手く行っていなくても、何となく、いつの間にか差が広がる。シグレタリーとクックが絶妙にランオフェンス競演。シグレタリー12回106ヤード、クック11回99ヤード。プレーオフを迎える前にこの成績がクックへの自信になれば、ランオフェンスが大きな武器になる。


フィールズを止めれば試合は勝てる。見事にフィールズをコンテイン。サイドに押し出し、ロングゲインはさせず。パスを投げさせれば、勝てると言う、フィールズ対策がしっかりと出来ていた。


近づくシード1。次週、勝負が掛かるベンガルズ戦。敵地に赴いての大一番。ホームに強いベンガルズ相手に、プレーオフを睨みながらの戦い。どうなるか。


ベアーズ

gameball

WRヴァイラス・ジョーンズ


走れませんでした。フィールズが走れなければベアーズは負ける。フィールズ7回11ヤード。ランで先手を取れない。RBモンゴメリーは16回62ヤード。ランはトータル80ヤード。ベアーズの負けパターン。やはりフィールズ、パスはド下手。1つTDパスを投げたが、119ヤードでは。チーム獲得トータル209ヤード。13点取れたのが逆に不思議。リターナーとしての脅威もあるヴァイラス・ジョーンズの台頭は嬉しい誤算。パスでも52ヤードでチームトップ。


ビルズのRB陣に200ヤード走られるチームはそうない。攻略が簡単に出来てしまうディフェンスはどうか。LBに大きな穴が見えてしまう。CBゴードンはやはり、チームの柱になれる選手。今年のベアーズディフェンスの救い。


フィールズを育てるなら、最後までフィールズにスナップを受けさせるべきでは。やはりパサーとしての才能が少しでも上に行けるのか、試さないと。その為にもプレー機会を奪ってはいけない。


ビルズ 35ー13 ベアーズ