ブラウンズ
gameball
WRアマリ・クーパー
ワトソン復帰後、漸く20点突破。しかしながら、前半、ターンオーバーでのチャンスではTDが取れない。僅か3点。そして、お家芸、1Qでの4thダウンギャンブル失敗。本当に記憶力がないんだな。後半、ブラウンズの2つの武器、チャブとクーパーで逆転。突き放す。この2人は途轍もなく素晴らしい。クーパー105ヤード2TD、チャブ14回104ヤード平均7.4ヤード。この2人の活躍さえあれば勝てるのは分かる。ワトソンもターンオーバーなし。フィジカルの強さも見せたが、逃げに逃げて、最後右Tにパスを投げて反則には笑った。
ディフェンスはウエンツに襲い掛かった。ギャレット1.5サック。デルピット2インターセプト、ウォードがインターセプト1つ。確実にプレッシャーを感じさせた。こういう試合はそうそう出来ない。が、ウッズでもいいかなと思える。訳がない。
何とか1Qの4thダウンギャンブルを止めさせる方法は無いものか。何か別のポリシーで動いているのか、どうにもこうにも判断出来ん。ステファンスキーには4thダウンギャンブルを成功させるスキームを持ちえないのだから。
gameball
DTダロン・ペイン
なぜ、今更ウエンツ。リベラの采配には首を傾げざるを得ない。ハイニキは怪我ではなさそう。プレーオフの掛かった厳しい試合が続く中で、怪我ではなく先発交代。そして、完敗。リベラ政権の末期なのでしょう。ウエンツのシーズン序盤の投げられない病は代わっていない。ボールは浮き、持ち過ぎでレシーバーとの連携は欠いている。結果、143ヤード3インターセプトと散々。ロビンソンのランにしか活路を見出せないが、OLのブロックも悪くジ・エンド。本当にシーズン敗退決定。
ディフェンスは激しくワトソンにプレッシャーを掛けての5サック。序盤の2つのターンオーバーからのブラウンズの攻撃でも、何とかTDを許さず、試合を壊さなかったのだが、後半に3本TDを許してしまう。ペインは2サック。この選手がブラウンズに欲しい。
そして、最終週、先発はサム・ハウェルとな。もう迷走中の指揮官。プレーオフ争いをしての最下位だから更迭があるのかは微妙。でも、先発変えてプレーオフ逃すって、ファンにしたら噴飯ものでしょうな。
ブラウンズ 24ー10 コマンダーズ
