gameball
雪とミクソン
何でベンガルズの方が雪の天候に合わせたオフェンスが出来るのか。バローの凄さに舌を巻く。コールも的確。ミクソンの動きにビルズディフェンスが対応出来ないうちはミクソンのランで強く押す。ミクソンは20回105ヤード。やはり100ヤードラッシャーを出した方が冬のプレーオフには勝てる可能性が高くなる。バローはあらゆる状況に対応出来る持ち主。雪の降るコンデションで242ヤード2TD。近場ではオープンのレシーバー。奥ではチェイスを競らせる。ミスがあっても被害は少ない。その辺の判断力は戦慄するぐらい。まじで3年目で、この風格。分かりました。AFCはマホームズ、バロー時代にシフトしました。
ランをしないという敵のスキームでのディフェンスは楽だ。ローガン・ウィルソンがソロ4タックルって、ランでスクリメージを突破されなかった証拠。分かり切ったランにDBブリッツを合わせた作戦も勝ち。
また、チーフスvsベンガルズのチャンピオンシップかぁ。ジャガーズvsビルズでよかったのに、勝つんだものなぁ。いい加減に頑張れよ、AFCの他チーム。特にブラウンズ。お前だぞ。
ビルズ
gameball
TEドーソン・ノックス
不細工な試合をしてしまった。ハムリンがスタジアムに姿を見せ、勝つフラグは完全に立っていたのに。雪なのにパスパスパス。ランはアレンのキープも含めて15回無かったのでは。そりゃOCは批判の矢面に立たされる。決して能力だって劣らない2人のRBのキャリーが11回。自らの手でオフェンスを潰してしまった。パスは雪で視界を遮られる。ノックスがロングパスを捕ったが、それ以外は短いパスがやっと。厳しい環境ではランがモノを言う。典型的なゲーム。
シーズン終盤から低調なディフェンス。特にランにおいて、下げられてしまうシーンが何度もあった。前週のドルフィンズ戦でも、ランアフターを止められない状況。ミクソンにタックルした後、引き摺られて後退。シーズン序盤には見られなかった現象。
ディグスの去就が注目されるところ。シーズン後半から、チームやアレンと上手く行っていない様な雰囲気が見えた。昨シーズンまではアレンとサイドラインで話す姿が見られたが、シーズン終盤から雰囲気が悪い。ベテランが露骨にそんな態度だとチーム内のバランスが良くなかったのでは、と勘繰りたくもなる。チームワーク。ビルズはそれが常に秀でていたと思っていたが。単なる私の妄想と思いたい。
ベンガルズ 27ー10 ビルズ