さて、今回観戦したのはオレンジボウルのClemson vs Tennessee。
サクッと注目選手をレビュー。
Clemson
DTブライアン・ブリーズ
もう1人のトップ10候補DEマイルズ・マーフィーは欠場みたいで残念。なので、じっくりとブリーズを見てみました。風格のある選手。やはりJJ・ワットとダブる。プレースタイルも近い。どちらかと言えばより3ー4のDTかな。それでも、ディフェンスを割って入る上手さもある。さすが、上位プロスペクト。更に上位のマーフィーはどんな選手か期待値は上がる。
QBケイド・グルーブニック
フレッシュマン。元々かなり難しい名前の正QB DJ Uiagaleleiがいた。ウイアガレライと読むのか。難読。ところが、クルーブニックが先発になり、既に転校が決まっているとか。激しいカレッジ事情。そんな期待が集まる中、まずまずの度胸と男前なルックス(関係ねえ)。ま、FG3本連続失敗の状況ではねえ。とにかく、ここからキャリアを築けるのか。厳しいカレッジを生き抜いて欲しい。
Tennessee
QBジョー・ミルトン
ヘンダン・フッカーという3巡プロスペクトがいるという事で注目していたが、再度ラインで松葉杖。何か見所ないかなと思っていたら、ミルトン登場。何ちゅう強肩。見所があったわぁ。ガタイのデカさとフィジカルの強さ。魅力たっぷりの3TDパス。元々ミシガンの控え。カレッジの奥深さにどっぷり。
LBアーロン・ビーズリー
ディフェンスで明らかに目立っていた選手。大車輪。あらゆる場面でボールにアジャスト。12タックル2サック4ロスタックル。名前から元ファルコンズのビーズリーと関係があるかと思い調べたが、確認出来ず。
試合はテネシーが序盤から圧倒。オクラホマ大のFGミスが続き、点差が詰められないまま、試合終了。
Tennessee 31ー14 Oklahoma