さて今回観戦したのは2年連続の大学チャンピオン、ジョージア大の試合をば。シーズン後半のジョージアテックとジョージアダービー(?)。ジョージアテックはあの、カルヴィン・ジョンソンの母校らしい。
WEEK12 Georgia Tech vs Georgia
Georgia Tech
オフェンスの1stドライブ
力の差があるライバリー。ジョージア大の方はライバリーという意識が希薄。そんな意識もないか。大差で圧倒されると思いきや、1stドライブ。いきなりのTD。スクリーンを巧みに使い、ドライブがスイスイ進む。まさかの先制。前半はディフェンスも耐えに耐えたが、、、それでも試合を盛り上げてくれました。
LBケニオン・ホワイト
オフからぐんぐん評価を上げ、1巡プロスペクトまで名前が上がるようになって来た。確かに良い選手。真ん中で、的確にチャンスの目を積み取れる。ロスタックルもあった。が、途中で怪我をした様に見えてから、ジョージアテックのディフェンスは明らかに乱れ始めた。チームの中では最重要。強いチームに入ったら、素晴らしく働きそう。
DTジェイレン・カーター
恵まれたフィジカルから相手への威圧感は半端ない。後ろから回っても選手を捕まえてしまうスピードももっていいる。ドナルドというより、ディフォレスト・バックナー(現コルツ)と例えたい。しかしながら、馬鹿なことをやったもんだわ。事故に絡み逮捕の報道。果たして、ドラフトにどの程度影響するのか。
RBケニー・マッキントッシュ
停滞した序盤から、オフェンスを牽引したのがマッキントッシュ。ランではコンスタントにゲイン。パスではビッグプレー。ほぼ、WRにパスを投げない展開で2キャッチ96ヤード。オフェンスはマッキントッシュ頼みでした。
試合は前半3点差で折り返し、大健闘を見せたジョージアテックが後半に力尽きた試合。ジョージアは思わぬ苦戦。でも、結果は大勝。