さて今回はテキサス・テックのエッジラッシャー、タイリー・ウィルソンを見てみました。パンサーズがトレードアップして全体1位になる前に1つだけウィルソンが1位のモックを見ました。って事で。
Texas Tech
EDGEタイリー・ウィルソン
恵まれたフィジカルを存分に活かす。インサイドも強いアルドン・スミスと言った感じ。読みもハマって2.5ロスタックル。サックはフェイスマスクの反則で取り消されてしまったが、実はミスジャッジ。残念。
QBタイラー・ソウ
タイラー・ソウ。ここに転校していたのか。オレゴン大でハーバートの後を担った選手。その年のモックでは1桁にも評価されていたが、冴えず転校。テキサスでも先発になれず。良いパスも投げるが、レシーバーのいないところにも投げてしまう。先発の怪我で登場のチャンス。結局9/22 1TD1インターセプト。残念。
TCU
LBディー・ウィンタース
非常に素早い動きと前への強さ。存分に発揮しての2サック2.5ロスタックル。TCUはあまりブリッツを重用しない中、この2サックを含め、シーズン7.5サックは凄い数字。ただ、サイズはかなり小さく見えるので、上位指名は厳しいか。
RBケンドール・ミラー
走ります。チャンピオンシップでの欠場は痛かった。この試合は21回158ヤード1TD。ダガンは走る必要なし。ダガンがたった6ヤード。2番手デメルカードと2人で運んだ TDドライブは見事。最後はデメルカードのパスってのも演出が効いてるなぁ?
試合は後半に強いTCUがツボにハマった試合を見せての逆転勝利。ダガンは良いよね。
Texas Tech 24ー34 TCU