さて今回の試合はG＋でも放送されたフイェスタボウル。TCUとミシガン大との試合。ハーボーがNFL復帰も噂されてた頃ですね。まず、TCUから。再び、クエンティン・ジョンソンを見てみる。
TCU
RBエマリ・デメルカード
WRジョンソンもエグく活躍しての6キャッチ163ヤード。それを上回るインパクトを与えたのがデメルカード。名前の読みは違ってたら許して。エースRBミラーが怪我した後から、走る走る。17回150ヤード。69ヤードの圧巻のビッグゲイン。ダガンの1ヤードTDを演出。
WRクエンティン・ジョンソン
ダガンが投げたパスヤードが225ヤードのうち、163ヤードをジョンソンがキャッチ。本当に決定力がある。76ヤードのビッグプレーでの TD。一瞬でも目を離したら、仕事をするという。ドラフトのWRでは一番に呼ばれるでしょう。
ミシガン
QB JJ マッカーシー
今年は来年へのステップにするんでしょう。まだ、荒さを残しながら、それも魅力。序盤のプレーは大波小波。それでも後半に相手に迫るトータルパス獲得343ヤード。ミスはあっても勝ちへ向かう姿勢こそよし。
ミシガン・ディフェンス
ランに強いディフェンスという話を聞いていたが、満遍なくダメ。はっきりとダメ。アンダードッグ相手に488ヤード喪失。ハッチンソンの次のリーダーは簡単に出て来ない。そりゃそうや。
追いつ、追われつ、大熱戦。戦前の予想を覆してTCUの勝利。今年一番面白い試合と言っても過言ではない。ま、点が入り過ぎではあるけれど。
TCU 51ー45 Michigan
