さて、今回はあのジョーイ・ポーターJrを見てみました。もちろん、あのスティーラーズの凶悪LB(褒めている)ジョーイ・ポーターの息子。さて、どんな選手?観戦したのは7戦目のミネソタ戦。まずはミネソタのプロスペクトから。
ミネソタ大
Cジョン・マイケル・シュミッツ
今年のトップセンター。安定感のあるスナップよりも、ランブロックでの存在感。大体ランでゲイン出来るのはインサイドのラン。完全に押し勝っていた。CではなくてもGとして使える汎用性も魅力。
RBモハメド・イブラハム
そして、そのシュミッツの横を通り過ぎてゲインしたのがイブラハム。突出した部分はないが、堅実にボールを運んでくれそうな選手。下位指名から飛躍出来る可能性は高い。
ペンシルバニア州立大
CBジョーイ・ポーターJr.
カバー力が半端ない。相手エースはポーターを振り切れない。力関係もあるが、ポーターサイドになげてもブレイクされるだけ。タックル力はイマイチかと思えば、ブリッツでQBサック。高評価に納得のプレー。
フレッシュマンRBコンビ
まだ、フレッシュマンの2人のRBが躍動。試合展開もあって、シングルトンが13回79ヤード2TD、アレン15回77ヤード。この2人が常にフレッシュな状態で出て来れると敵は嫌だろうなぁ。
試合はペン州立大のオフェンスが爆発。繰り出されるランオフェンスにミネソタの手はなかった。フレッシュマンの2人、将来が楽しみ。ポーターは1桁あるかも。
Minnesota 17ー45 Penn State