今回の試合は大学の頂点を決めるカレッジNO.1決定戦。ジョージアの連覇が掛かった試合。相手はダークホースのTCU。
TCU
どうしたダガン
明らかに緊張した表情。プレーも硬い。走っても良い場面で一瞬判断が遅れてしまう。持ち前のラン能力が活かせない。ダガンは2インターセプト、ランは10回−38ヤード。ランのスタッツってマイナス2桁なんて見たことないぞ。それぐらいジョージアのディフェンスにプレッシャーを感じていた。
どうしたディフェンス
あまりブリッツを掛けずに勝負するディフェンス。こちらも足が動かない。あまりにベネットを放し過ぎてしまうため、ブリッツを入れるとランでロングゲインされてしまう。試合を通して、一方的にやられてしまった。
やっぱりディフェンス
おめでとう連覇。4サック2インターセプト。それ以上にハリーやらヒットやら入れたら、ほぼ全スナップ、ダガンはプレッシャーを感じていただろう。タレント以上にチームディフェンスとしてのレベルが高い。圧倒的に高い。
TEブロック・バウアーズ
来年のトップTEプロスペクト。桁が違うのはゲームセンス。フィジカルだけではないスマートさ。7キャッチ152ヤード1TD。ブロック力もしっかりとチームに貢献。このまま成長すれば1巡1桁も見えて来る。
試合は前の試合で力尽きてしまったTCUがジョージアに蹂躙されてしまった試合。この内容ではダガンの評価は下落しただろうな。残念。
TCU 7ー65 Georgia