gameball
RBジョー・ミクソン
OLが苦戦。なかなか、ストラウドに時間を与えられない。プレッシャーにポケットから出てしまう事も度々。そのオフェンスを打破したのがミクソンのラン。LTタンシルの不振でパスラッシュをまともな受けていた。その間隙を縫って真ん中へのラン。インテリアOLのランブロックは冴えていた。真ん中のランが簡単にゲイン出来る。そのランを振りにして、コリンズへのパスがヒット。締めはディグスが2TD。難敵、地区ライバルに幸先の良いも勝利。
いやいや、トータルヤードを300ヤードに抑えながら、2点差。大事なところで、リチャードソンにロングパスを決められてしまった。新加入Sシモンズも契約が遅れたが、もう少しすれば、更に良くなる。
敵地で同地区ライバルに貴重な開幕勝利。マホームズを追い落とす立場のチームだけに、この勝ちはチームに自信を齎す。ただ、LTタンシルの動きが鈍く感じるが。私の杞憂であります様に。
コルツ
gameball
QBお帰りAR
まだまだ、フランチャイズQBの太鼓判は押せないが、しっかりとそのポテンシャルを見せてくれた。パス9回成功で212ヤード。ランもデザインされたプレーが多かったが、1TD。そのスター性も含め、ラマークラスになれるポテンシャルを持つ。パス自体はラマーより上手い。テイラーのみをランで使ったのは疑問。サーマン辺りにはキャリーさせたいところ。ピアースが125ヤードを3キャッチで記録。ロング1発60ヤードTDパスキャッチもあった。まだ、リードボールが長すぎたのもあったが、奥を狙うARの姿勢こそを評価したい。
ラッシュは凄まじかったが、ランで真ん中がぽっかり。フランクリン、スピードのコンビが前でタックル出来ていない。DTが綺麗にOLに処理されてしまった。
正直、ARってどう?とはずっと思っているけど、この試合は見どころがあった。もう少し、自分からの判断で走って良い場面もあったとは思うけど。この先、経験を積んで花開け。
テキサンズ 29ー27 コルツ