NFL全試合観戦記

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WEEK2 バッカニアーズvsライオンズ

バッカニアーズ


gameball

Sジョーダン・ホワイトヘッド


こんなに強くなったのか。ベイカーは本当に良くなった。嬉しい(涙)。サックを受けることが多くても耐えられる。チームのランオフェンスは昨シーズン同様地を這っている。ベイカーがこの試合のラントップを見ればよく分かる。ベイカーは逆転のTDラン。ランの代わりにゴドウィンを長短のパスで使う。1Qで100ヤードを超えたるパスをほぼ全部、ゴドウィンへ。


そして、ディフェンスの踏ん張りが勝因。ラッシュ勢はゴフに届かなかったが、2つのインターセプトでオフェンスに好フィールドポジションを渡した。特にホワイトヘッドはあらゆる局面でボールへの寄せが早い。ディープはウィンフィールドに任せて自由に動いている。ロスタックルもあった。


今年はベイカーに何度泣かされるのだろうか。嬉しいわ。今シーズンのスーパーボウルの予想はレイブンズvsイーグルスだったけど。私の希望はブラウンズvsバッカニアーズ。うん、ブラウンズは無いとしても、ベイカーは見たい。

 

 

ライオンズ


gameball

DEエイダン・ハッチンソン


ゴフ最初のインターセプト。ウィリアムスへのインターフェアをアピールしたが、あまりにもウィリアムスはディフェンスに向かって走ってしまったので、どっちかと言えばウィリアムスの反則かも。このインターセプトでゴフのコントロールは若干の乱れ。OLの強さはあったが、リズムが悪かった。ランはモンゴメリーよりギブス多め。走りにキレ。ラモンは100ヤード超えの11キャッチ119ヤード。ウィリアムスは1発50ヤードパスキャッチ。ただ、TDパスが無かったのは誤算。


ハッチンソンはおかしいぞ。1Qだけで3サック。もう、いるだけで脅威。トータル4.5サック。ブランチも1インターセプト。ディフェンスはチームの中心選手がしっかりと活躍した。


スーパー候補が勝ちに至らず。しかしながら、シーズン序盤で気を引き締め直す事は絶対に必要。ホームで僅差負けはゴフに緊張感を良い意味で齎しそう。まだまだ、先は長い。


バッカニアーズ 20ー16 ライオンズ