gameball
TEダラス・ゴダート
3Qまで零封。4Qにバークリーのランが爆発。65ヤードのTDラン。何故か初キャリーが2Qから。序盤から攻撃は停滞。そこを再三のキャッチで救ったゴダート。10キャッチ170ヤード。最後、バークリーの逆転TDのお膳立てのキャッチからの独走、エンドゾーン手前4ヤード。ケルシー並の1stダウン奪取力。OLにも怪我人ちらほら。ハーツも上手くコンテインされ中々走れず。それでも、最後に貴重な2ポイントを決める辺り、役者が違う。
NFLの面白いところは準備期間が1週間あるところ。あれだけ、凄まじい攻撃力だったセインツをほぼ完璧に封じた。ディフェンスは開幕から2試合苦戦していたが、立て直っている。
苦しみながら、勝ち越し。僅差に強いチームは本物。ライバルが星を落とす中、NFCの本命(私的)が動き出す。
セインツ
gameball
ある意味テイサム・ヒル
この試合で図らずも如実に現れたのはテイサム・ヒルが欠場したら、セインツのオフェンスは成り立たないということ。ショートヤードへのカマラへのマークは半端ない。そこに正面からカマラをぶつけるしかない状態。分かりやすい。ヒルがQBの位置にセットしたら、簡単に取れていた。結果、カーはラッシュをいなせず、142ヤード1TD1インターセプト昨シーズンに逆戻り。カマラは厳しい中、127ヤードゲイン。シャヒードに至ってはキャッチ0。
3Qまでは完璧に抑えていたディフェンス陣。焦れる展開にバークリーを外してしまう。最後にはゴダートへのビッグプレー。その時、レビューを見るとゴダートのマークの選手が味方に当たってしまって、完全にオープンにしてしまった。不安もあった。
とにかくヒルがいないと強豪には立ち向かえないな。ヒルの早期の復帰を待つしかない。それぐらいに、あらゆる意味で大切な存在。それがヒル。
イーグルス 15ー12 セインツ