NFL全試合観戦記

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WEEK3 ドルフィンズvsシーホークス

ドルフィンズ


gameball

DTカライス・キャンベル


スカイラー・トンプソンとティム・ボイル。そりゃ仕方ない。トゥアとの差を埋められる訳がない。ただ、無策というか。この2人で勝つプランが圧倒的に欠けている。どうせ負けるんだから、思い切ったプレーかましてやれ、とファンは思うだろう。トンプソンの方は途中、真正面からサックを受けて、退場。ボイルもエンドゾーン近くにまでは進めるが、そこでTDが出来ない。これではランオフェンスも辛い。ただ、こうなりゃ全部ランでも良いぐらいだ。この2人に言いたいのは、目をつぶって、ワドルとヒルに投げろ。だけ。負け以下の結果にはならない。


1Qに17失点。大量失点が頭をよぎる。だが、そこから持ち直し、プレッシャーを掛ける。自チームのQBを見て、逆転の可能性などなかったのだが、集中力を切らさなかった。ベテランDTキャンベルもサック。元気ですなぁ。


この敗戦で新たなQB獲得も視野に入る。ベテランの落ち着きはチームに希望を齎すかも。えーっと、空いてるのはタネヒル、、、?これもあり得るな。

 

 

シーホークス


gameball

RBザック・シャーボネット


ジーノの調子は上がっている。インターセプトは2つあったが、パスの精度は上がっている。元々ちょっとリードすると油断癖がある。それにしても酷いオフェンスライン。ホームでこんなにフォルススタートはダメ。攻撃のリズムを確実に削いでいる。そんな中、ウォーカー不在を補っているシャーボネット。捕まえにくいラン。メトカフは71ヤードTDパスキャッチ。あそこまでオープンになる能力は凄い。


パサーとしてもレベルが低い2人のドルフィンズQB相手。6サック。殆どのはサックがフリーで侵入。トンプソンが怪我をしたサックなんて、誰にも触られず、辿り着いている。トンプソンじゃなくても怖いわ。


快調に3連勝。西地区は混沌の極み。ジーノのマネージメント能力とマクドナルドの志向するディフェンスが噛み合っている。ただ、このままのOLでは不安も募る。


ドルフィンズ 3ー24 シーホークス