パンサーズ
gameball
QBアンディ・ダルトン
ね、言った通りでしょ。滅多に当たらない私の予想が珍しく当たった。ダルトン、圧巻の319ヤード3TD。ヤングと桁違いのポケットワーク。素早くドロップバック、ポケットでのステップアップ。クイックパスでのコントロール。さすが。ポケット細かい動き。これがヤングにはなかった。レシーバーも楽しそう。ジョンソン122ヤード1TD。シーレンもTD。シーレンは序盤のTDパスの時の怪我で退場。その後、サイドラインに姿を見せていたので、大怪我ではなさそう。ランもリズム良くヒュバート114ヤード1TD。ヒュバートはパスでも55ヤード1TD。サンダースもランでTD。えーっと、先週までのスタッツはどこに?
オフェンスが点を取れば、ディフェンスも乗り乗り。要所でトンプソンの強烈なタックルもあって、3サック1インターセプト。いくら大差とは言え、4QにTDをたたみ込まれたのは反省点。
もう、ヤングがパンサーズで先発することはないだろう。ただ、目の前でダルトンの見事なポケットワークを学ぶ機会を得たのだ。今のままでは3番手でロスターで入るのも難しい。とにかく、ダンス(©️ジョナサン・ビルマ)
レイダース
gameball
WRトレ・タッカー
ディフェンスがポンポン点を取られる序盤。ミンシューに爆発的な力はない。この展開では苦しい。いくらホームでも。精一杯のミンシュー。やはりロースコアでなくては。ランは地を這い、アダムスはマークされる中、タッカーが溌剌。過去2試合はあまり目立つことはなかったが、今年ブレイク必至のWR。苦しい中、96ヤード1TD。これからに期待が膨らむ。
強力ディフェンスがベテランQBダルトンにけちょんけちょん。レイダースディフェンス陣としては、ヤングじゃないのかよー、と叫びたい気分。
ジャイアントキリングから一転、2連敗のチームに大敗。ま、ヤングじゃないからな、と慰めたいが、どうみてもチーフスには勝てない。どう見ても。
パンサーズ 36ー22 レイダース