レイブンズ
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ラマー&ヘンリーのランオフェンス
前半の攻撃こそがレイブンズの理想。ラマーに持たせ、ヘンリー囮。ランでぐいぐい進んで行く。時折パスを混ぜて、相手ディフェンスは混乱の域。その後、軸にするのはヘンリーのパワフルなラン。ヘンリーは爆発の151ヤード2TD。ラマーは87ヤード1TD。ヒルも含めて3人のランは平均6ヤードを超える。凄い。そして、ラマーは勝利を決めるランでの1stダウン。余りに丁寧なハンドオフフェイクに放送席もカメラも私も騙された。
3Qまでのディフェンスは完璧だった。バンノイの2サック。ウィギンスのファンブルフォース。ビッグプレーもあったが、追い上げられて焦る焦る。その辺りのバタバタ感は何ともレイブンズらしい。
オンサイドキックを奪われ、タッカーがキックを外す。ラマー頼みのチームの欠点。ラマーが圧倒している時は良いが、ラマーが沈黙し始めるとチーム全体が沈んでしまう。最後までラマーのチームなんだなと。
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スペシャルチーム
3Qまでのカウボーイズはもうダメダメチーム。優勝候補に挙げるなんて烏滸がましい。大敗ムード。そこから急に現れた昨シーズンまでのカウボーイズ。プレスコットが必死にパスを繋ぐ。特にファーガソンのフィジカルなキャッチとアフターラン。仕上げにターピンとトルバートへのTD。ラムが乗り遅れてるのが心配。始終イライラ顔。序盤、エンドゾーン10ヤードでファンブルロスト。恐らく自分にイライラ。
どうしちゃったのディフェンス陣。ジマーの顔がやたら映され、解任も時間の問題。前週前半で5TD、この試合でも開始2連続被TD。前半7連続TD奪われるって、最強と思われたディフェンスなのに。結果前半21失点。3Q開始直後もTD。4Qから、漸く持ち直したディフェンス。ここから復活なるか。それがないと、カウボーイズのプレーオフはない。
Kオーブリー。めちゃくちゃじゃねえか。65ヤードを決める。50ヤードなんて簡単。スペシャルチームはオンサイドも獲得。リターンも良い。スペシャルチームに活路を見い出すしかないな。
レイブンズ 28ー25 カウボーイズ