gameball
QBダク・プレスコット
シーズンの苦しい出足。ま、大半はディフェンスに問題ありなんだけど。負けたらプレーオフが果てしなく遠のく試合。プレスコットの粘り強いプレーで何とか勝利をもぎ取った。ランに決め手のあるプレーヤーがいないのは厳しい。3rdダウンショートが中々取れない。ラムもムラのあるプレーでチームに勢を齎さない。TDの後のアンスポの反則はチームリーダーとして恥ずかしい。TEファーガソンが非常に良い働きをして支えている。FBルプケがオフェンスのフックになっている。
低迷するオフェンスは他のチームに通用するかは疑問。カマラ、ヘンリー、ラマー。ランに決め手を持つチームには手も足も出ないかも。タックルミスが多く、パーソンズはカートで退場して行った。この先が不安。
ずーっとカモにしているジャイアンツに最後はKオーブリーも外してヒヤッとする勝利。それでも、地区優勝の争いには残った。好調コマンダーズと強いイーグルス。同地区対決が修羅場。
gameball
WRマリク・ネイバース
本当にチームのハート。ネイバースは既に大黒柱。この試合も12キャッチ115ヤード。しかし最後、パスをライン際でドロップ、その時に頭を打ちつけ脳震盪に。ジャイアンツの逆転を賭けた最後のドライブにネイバースはいなかった。こちらもカウボーイズと同様、決め手のあるRBがいないのが悩み。あれだけランディフェンスに苦しんだカウボーイズからラン26ヤードしか奪えない。ジョーンズの力ではこれは苦しい。ジョーンズは1インターセプト0TD。TDがランでも殆ど奪えていない。
ディフェンスは本当に好調。ティボドーはサック。カウボーイズに比べて思い切ったプレーも少ないが、タックルミスも少なかった。
やはりジョーンズ。悪くはないがTDが奪えないと有利に試合を進められない。ホームで全得点がFG。そして、そのKが元ブラウンズのグレッグ・ジョセフとは。しっかりと5本決めた。