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WRブライアン・トーマスJr.
立ち上がり得点出来ずパント。だが、そのパントを相手のミスでマイボール。敵陣1ヤード。そこでトレバー=トーマスのホットラインで先制のTD。このまま行かないのが今のトレバージャガーズ。その後、逆転され、再逆転まで行ったが、再々逆転されての悔しい敗戦。トレバーは慎重にプレー。ターンオーバーに気をつけ、判断を速く。OLも踏ん張り被サックは2。反則も少なく、理想的な試合。ただ、得点力。ターンオーバーを恐れてしまい少しオーバーパスが目立った。前半はエティンヌのキャリーは少ない。ヒグビーは抜けると手が付けられない。2人で140ヤード。ブライアン・トーマスはルーキーとは思えない活躍。LSUはとんでもないWRを送り出し続ける。
反則も少なく、タイトにディフェンス。相手OLの不出来もあって、前週から持ち直している。ただ、相手のミスで7点リードの1stドライブでTDを返されて同点にされてしまったのは痛い。
3点リード残り3分。エンドゾーン1ヤードでの4thダウンギャンブル。解説の声「QBドロー」私も思った。その瞬間、思い切りトレバーに持たせて真ん中で完全に止められてしまった。ま、確実ではあるけど。見え見え。FGで6点差にすべきだったと思う。逆にディフェンスにプレッシャーが掛かってしまった。
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WRニコ・コリンズ
酷いOL。反則の続出。ホールディングとダウンフィールド侵入とフォルススタート。ガイオンとタンシル。途中、タンシルがサイドラインにいる間は反則なかった。戻って来て、ホールディング。もうチームのアキレス腱じゃねえか。オフェンス全体に反則が多い。そんな中、あらゆる局面で頼りになるのがニコ・コリンズ。12キャッチ151ヤード1TD。ランは苦戦。ニクソン不在はあまりにも痛い。OLもせめてランブロックは頑張れ。
実質13失点。かなりディフェンスは切り裂かれていた印象があったが、抑えていた事は事実。ただ、トレバーへのプレッシャーは掛かっていたとは言い難い。
本当に勝負強いストラウド。ウィニングドライブを完遂しての逆転勝ち。全敗同地区チームにホームで負けたら、そのダメージは普通の1敗を遥かに超える。ライアンズHCはホッとしているだろう。