ブラウンズ
gameball
Sロドニー・マクレオド
ワトソンに見るべきものはない。分かっている。なのに毎週期待してしまう。そして、訪れる絶望。OLも、ワトソンを守る気がないのではないか。レギュラーCポシッチ退場で代わりに入ったニック・ハリスが散々。クーパーの逆転ロングTDはホールディングで取り消し、逆転を狙った最後のドライブでのスナップミス。それも頼りのホプキンスがPATをミスった為に4点差だったという事もある。ドロップも多いし、ま、勝てる訳ないでしょ。だがな、ワトソン。サイドラインで声を荒げているシーンがあったが、お前にその権利はない。もう求心力は完全に失われている。
耐え忍んだディフェンス。マクラウドのファンブルリターンTD。ライン際、よくエンドゾーンまで運んだ。途中、ヒックスの退場でランストップが窮屈になったが。さすがに修正。ディフェンスには本当に頭が下がる。
さすがオフェンス畑出身のステファンスキーHCのQBを見る目に脱帽。4試合で20点取れた試合はなく、ワトソンは1試合も200ヤード投げていない。それでも1勝している。自虐的に凄え。ま、シーズン終わるまで勝てるチームはもう見当たらない。
レイダース
gameball
P AJ・コール
アダムス不在。ミンシューのパスは僅か130ヤード。勝つ方法はランしかない。ねじ込むよね。手を変え品を変え、あらやるランでドライブを進めようとしていた。ホワイトは50ヤード。後半からマティソンのパワーランで相手ディフェンスを突破。マティソンは5回で60ヤード。決定的な仕事をした。そして、Pコール。相手にエンドゾーン際に追い込まれても軽々と大パントで陣地を挽回してしまう。凄い。
そして、クロスビー不在のディフェンスが守り切った。非常にタイト。失点は10。インターセプトは元レイダース、クーパーが大きく弾いたもの。
渋い勝ちで5割。同地区チーフスが走り、他チームが失速する中、チーフス打倒へ同地区から名乗り、、、いやいや、ミンシューではね。溜息。
ブラウンズ 16ー20 レイダース