セインツ
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OWテイサム・ヒル
復帰のヒルはやっぱり凄えぞ。ランで2TD。3rdダウンショートでセットしたらディフェンスは混乱。突破力もあるので、すこしの迷いがランホールを作らせる。素晴らしい。だが、後半、殆どスナップに参加せず。怪我が悪化したとしたら、セインツはピンチ。カーはピリッとしないというか。ただ、最後のドライブには熱があった。相手に残した時間はたったの1分。逆転のドライブを成し遂げた。流石に1FGで逆転とは言え、勝つだろうと、、、
、、、思ったところで、最後のディフェンス。インターセプトもあったアディボが痛恨のパスインターフェア。再逆転負けの下地を作ってしまった。ただ、ディフェンスは責められない。奪われたTDはオフェンスとスペシャルチーム。4つのFGに抑えて、責められては堪らない。
同地区対決。ロードでの敗戦はまだそこまで痛くはない。パンサーズの復権でさらに混迷して行きそうなNFC南地区。セインツはヒルがいないと強さに波があり過ぎる。
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スペシャルチーム
結局、カズンズはTDを取れず。ただ、ラスト、パスインターフェアを誘ったパスはさすがベテラン。今年はベテランQBの老獪さが際立つ。ビジャーンは走れない。なぜ?あのカットバックを活かせないOL。もう少し何とかしようや。アレジアーは個人のパワーでのゲイン。OLの力は借りていない。ロンドン、ムーニーは難しいパスをキャッチ。ピッツはノーキャッチ。ちょっと心配。
値千金のトロイ・アンダーソンのインターセプトリターンTD。アンダーソンはタックル数もダントツな16タックル。ただ、足を引きずって退場してしまう。怪我の重さが気になるところ。
殊勲はもちろん、スペシャルチーム。試合開始最初のパント。相手のマフをエンドゾーンで抑えてTD。そして、Kクーが58ヤードの逆転FG。残り2秒しか残さず勝利。ホームでのカズンズ初勝利。まずは、これが第一歩。
セインツ 24ー26 ファルコンズ