gameball
RBデボン・エイチャン
ダニエルズHCの胸に去来しただろう言葉。「フラッコ貸してくれ」ハントリーがどうとかいう以前ではあるが、ボイルにウィニングドライブをトリートする力はない。だからこそ、ランしかない。エイチャンが77ヤード。モスタートとインゴールドはファンブルロスト1つずつ。負担が掛かってしまった。とにかく、ハントリーもボイルもフィールドの奥が全く見えない。ヒルとワドルが1キャッチだけ。パスは手前のTEジャンヌとRBだけでは、オフェンスは詰まってしまう。
パスを投げさせれば勝てるAR。後半はバテてしまった様な。最後の最後にランで確実に進められてしまった。キャンベルがベテランとは思えない溌剌な動き。どこに行ってもチームの柱になる最高の選手。
ワドルとヒル。この2人を使い熟せないQBに勝ち目はない。ワドルとヒルの33TD。その全てがトゥアからのパス。やはりトゥアは天才。復帰して欲しいなぁ。
コルツ
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LBグラント・スチュアード
勝つ事でフラッコ待望論を防ぐ事が出来る。見事な勝ちとは言えないが、とにかく、勝った。こちらもランオフェンス中心。やはりリチャードソンはラン。14回56ヤード。パス成功は10回だけ。地上戦対決の様相。グッドソン、サーマンと必死にボールを前に進める。特に4Q、2つのFGは魂のランオフェンスで、力が入った。
低迷のディフェンスは相手がハントリーとボイル。この2人にやられたら、ブラッドリー、即解雇でしょ。LBスピードが怪我で不在の中、スチュアードが代役で18タックル。フランクリンも16タックルだが、スチュアード、ソロタックル11って恐ろしいタックルマシーン。
リチャードソン復帰戦をらしい戦い方で勝利。泥臭い勝利。嫌いじゃないな。ただ、フラッコ使わないなら、ブラウンズに戻してください。
ドルフィンズ 10ー16 コルツ