パンサーズ
gameball
QBアンディ・ダルトン
ま、このgameballは負けが混んでいても、やはりヤングではNFLのレベルには達していないということ。悲しいが現実。あまりにもポケット内で動きが悪い。その為、上半身だけでボールを投げてしまうから、パスが思うところへ投げられない。目の前のルーキー、ニックスよりもダメ。これでは、控えとして欲しいチームもないかもしれない。この試合は先制のTDと試合が決まった後のTDと2つ取った。今シーズン初TDだが、昨シーズンから19試合の先発で僅か3試合目の複数TD。やっぱヤングは終わるのか、、、
相手がパスオフェンスの構築に苦戦しているニックスに全くプレッシャーが掛からない。ロビンソンの2サックはあったものの、こんなに簡単にルーキーに調子付かせてはいけない。ディフェンスも低迷が続く。
ヤングでは勝てない事は分かっている。本当に性格は良さそうだし、チームへの献身を厭わないタイプだけに、何とかしてあげたい。が、どうにも出来ない。だから、ポケットでの動き。そこなんよ。
gameball
QBボー・ニックス
プレッシャーが無ければ、ここまで良いパスを投げられる。1巡の価値ありと認めさせるキッカケにはなりそう。284ヤード3TD。ランでも1つTD。序盤、判断が遅く、サックを受けるシーンもあったが、そこから立ち直り、レシーバーも取りやすいパスがヒット。サットンが100ヤード。TEトラウトマンが85ヤード1TD。やはりオフェンスの問題はラン。ジャボンテではあまりゲイン出来ず。エースと固定する期待に応えられていない。
いきなりのファンブルロストからのドライブでTDを奪われる。トップレベルにあるディフェンスがヤングに今シーズン初TDパスを許してしまう。そこで奮起。キーポイントは4thダウンギャンブル。相手レシーバーが抜けそうな場面、サーティンが片手で相手の体制を崩して、ギャンブル失敗に追い込んだところ。ボールへの嗅覚と詰めに讃美。
対チーフスに地区では唯一勝てる可能性を持っているのがブロンコスのマイルハイ。ただ、パンサーズのディフェンスは他チームに比べれば格段に落ちるのよ。ニックスがマホームズに勝てれば、大きく成長出来る。決戦は間近。
パンサーズ 14ー28 ブロンコス