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WRシィーディー・ラム
調子に乗り切れないチーム同士の戦い。どちらも締まらないのは、今の両チームの状況を表している。プレスコットはアップダウン。前半、ランが全く前に進まず、パスもラッシュに投げ捨てが目立った。後半3ポゼッション差になって、漸く目が覚めたのか、4Qに2つのTD。ラムへの鮮やかなパス。ラムは13キャッチ146ヤード2TD。序盤はファーガソン。6キャッチ23ヤードだが、フィジカルで持っていったプレー。3rdダウンでもう少し狙っても良かったかもしれない。クックを久しぶりに見たが、クック、エリオット。絶頂期なら無双してたな。
やはりランディフェンス。喪失200ヤード超。何度となくパーディのスクランブルにやられてしまう。パーソンズが戻って来れないと、この先もディフェンスは苦しい。
優勝候補から一転、プレーオフも厳しい負け越し状態。オフェンスとかディフェンスとかに求める前にチームのまとまりでがない様に感じる。試合運びも雑。後半、リードして迎えながら、スペシャルチームの連続ミス。これではチームは乗れない。
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RBアイザック・ゲレンドー
怪我人のあまりの多さ。今度は発見したRBメイソンが前半で退場。ディーボ・サミュエルも最後には怪我。多過ぎる。そこでまた発見。ルーキーRBゲレンドーが出て来る。停滞するオフェンスを切り開いた。14回85ヤード1TD。最後にスライディングするスマートさも発揮。この先のデプスの厚さ。ナショナルタイトエンドデイ。キトルも大活躍の128ヤード1TD。サミュエルは71ヤードも2ドロップ。銃撃事件後、ピアソルがこの先の希望にもなる。怪我人多いからね。
インターセプトは2つながら、DBには問題点も。4Qの2つのラムのTDはあり得ないフリー。やはり、ラッシュが届かないと厳しい。TD捕られるにしても、離し過ぎ。
パーディは試合に入るまで少し時間が掛かる。試合に入れば、判断早くスクランブルで調子を整えた。代理キッカー、カールソンも無難に全て成功。とりあえず混戦N西で五割復帰。
