セインツ
gameball
RBアルビン・カマラ
カー復帰で、まぁ試合になった。オレイブが試合早々に脳震盪で退場。レシーバーいるの?状態。カーに同情するが、そこで活路を見出すのがフランチャイズQB。カーには少し厳しいか。結果、カマラにボールが集中。ラン155ヤード、ラン60ヤードで200ヤードオーバー。ヒルをエンドゾーン前で上手く使えれば点になる。TDドライブは正にそれ。ただ、上手く使えないハリーアップオフェンス。かーの怪我の影響か衰えか。
ヤングにウィニングドライブをやらせてしまうディフェンスも大概だ。最後もTDが必要の場面。 ヤングにパスはコールしにくいし中、16ヤード走られてしまっては。自滅。
デニス・アレン辞任に待ったなし。ロードとは言え、ヤングに初勝利とTDと自信をプレゼント。カーとセインツの凋落を感じた。WR1、2はいないが、そんなチームはある。全体1位指名権も射程圏に入る敗戦。
パンサーズ
gameball
QBブライス・ヤング
あれ。あれれ。171ヤード1TD1インターセプト。そこまで、変わっていないが、上手くラッシュをいなせば良いパスを投げる。インターセプトのパスはキャッチしたボールを奪われたもの。その前にもエンドゾーンにギリギリ競れるボールを投げていた。見えて来たかもしれない。遅いわ。でも、希望の光。この試合を見ても次戦はダルトンかな。ヒュバートをランでサンダースをパスで活用も相手の意表を突いていた。わたしも推していたヤングなので、嬉しそうな笑顔が見れるのはいい。
ディフェンスは1stドライブ、ぐいぐい進まれてヤバい状態をFGに抑えたのが大きかった。崩れかけたディフェンスが先手を取らせず耐えてくれた。
ヤングがキャリア3勝目。この試合の様なあしらいが常に出来れば、先発復帰もあるかも。ないかな。ただ、嬉しそうなヤングの横で優しく微笑むダルトンは最高の兄貴。
セインツ 22ー23 パンサーズ