gameball
前半のQBボー・ニックス
前半だけなら充分良いパスを投げていた。サックはあってもしっかりとゲームリード。持ち過ぎもなく、出来る限り早い判断でポケットを出た。パスのコースも良かった。10点リードされたドライブではフィリースペシャル。この試合唯一のTDを自らキャッチ。投げなはれ!落ち着いてポケットに留まって、ラッシュを避けていた。良し。ただ、後半、点差が開いてからパスが雑。エンドゾーン手前でのオフェンスは雑の一言。負けは確定した後も引っ込めなかったのは、そのプレーを成長させたかったから。雑になってはいけない。
ブロンコスディフェンスがここまでやられるとは。ランハイブリッドからの多様なレイブンズオフェンスにでも足も出ず。スナップ数は少なかったか、1回の平均が7ヤード超。
このままでは、次週のチーフス戦は2億%勝てない。ディフェンスもやられ、ニックスも元に戻り、アローヘッドに乗り込む。ポジティブになれる要素は1つもない。
レイブンズ
gameball
WRゼイ・フラワーズ
やはりフィジカルお化けのラマー。この試合は後ろに下がりプレッシャーを受けて1サック浴びたが、それだけ。まぁ、軽く避けてパスを通す辺り、牛若丸の如し。パスに専念して280ヤード3TD。プレッシャーを掛けづらいが、プレッシャーがなければ、しっかりとしたコントロールで投げられる。ゼイ・フラワーズが127ヤード2TD。ヒルも良いところでキャッチ。ヘンリーが後半にキャリーが増え100ヤードオーバー。ヘンリーがもう1000ヤード越え。2000ヤードも行けそうな雰囲気。
かなりプレッシャーを掛けていたのがカイル・ハミルトン。Sの位置からブリッツで再三ニックスに迫る。トラビス・ロビンソンが2サック。バンノイだけでも苦労するのに、もう、やめてくれ。
ハマれば無双のラマーオフェンス。ラマーラン封印でこの破壊力。今のレイブンズに勝つのは難しい。チーフス戦でやれよ。それにしてもブラウンズはよく勝てたな。確信持てん。あれは俺の夢だったのか。
ブロンコス 10ー41 レイブンズ